暑い時期のクールビス対応は、毎年5月1日が開始ですよね。開始日から、全員クールビズ仕様の格好で出勤するわけではないでしょうが、備えておきたいもの。
クールビスの服装としては、ノージャケット、ノーネクタイが基本。
私服で良いというわけではないので注意しましょう。
ノーネクタイといったら、今までのワイシャツにしていたネクタイを外すだけで良いんじゃ?と考えがちです…で実際に多いです、そんなことになっているの^^;
スーツで着ていたシンプルな白いノーマルシャツでノーネクタイになってしまうと、オシャレ感ゼロです。
ぜひ、クールビズ用のシャツを何枚か用意しましょう。センスよく決まるおすすめのクールビズ用のワイシャツの選び方をご紹介します、ぜひ参考にしてください。
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クールビズのシャツはどんなものを選べば良い?
ノーネクタイといえど、ただ単にネクタイを外しただけというのは好ましくないことは先に記載しました。ビジネスマンとして、何より人からの印象も大切。
ネクタイをつけていない分、シャツでおしゃれ感を出していきましょう。
人と差をつけるなら、まさにここですよ^^
クールビズ用のシャツの選び方のポイント
●襟●
シャツ選びには色や生地も大切ですが、襟(カラー)も重要ポイントの一つです。
できれば、いざというときにネクタイをしてもサマになるようなワイシャツがベストです。
つまり、ノーネクタイ、ネクタイ仕様、両方を兼ね備えたシャツであること。
ネクタイを外したときに、襟にあとが残ってしまったり、跳ねたりするようなことは避けたいです。しかし、一般的なワイシャツは、ネクタイをすることが前提なので、それも致し方ないんですね。
ボタンダウンやスナップダウンであれば問題は解決です。ネクタイをするのもOK、外したときも襟元に留めているのでみっともなくありません。
なにより、ネクタイなしでも襟が自立するので、キチンと感があります。
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●生地●
クールビス用のシャツには綿100%の生地が適しています…が、ケアにも手がかかり、比較的高価なこともあるので、半分程度の混合率のものがおすすめです。
暑い時期には、ただでさえ鬱陶しいシャツ系。質感や着心地はやはり、綿混素材が入っているものを選びましょう。
綿は、汗を吸ってもすぐに乾きやすいですし、織り方としては、涼しげなメッシュタイプなんかも良いですよ。
●柄・色/半袖・長袖?●
シャツを選ぶ時には、パンツとのバランスも重要ですよね。ジャケットもネクタイもしないとうことは、ワイシャツだけで勝負するということです(若干オーバー)
色的な部分でのおすすめは、清潔感のある爽やかな色です。水色やピンク、白などが人から見ても涼しげで好印象です。
「え~~っ、ピンクって…(-_-;)」なんて思わないでくださいね。何もショッキングピンクをおすすめしているわけではありません。あくまでも、クールビズの基本は淡色であること。うすいグリーンなども良い色ですよ。
ちょっとおしゃれなものというのなら、襟とカフスが白地で他は色や柄が入っているクレリックはどうでしょうか。ジャケットなしならではの、シャツを強調できますよ。
また、「どうせ暑いんだから半袖のシャツを」と、選ぶ人も多いでしょう。しかし、ノーネクタイ、ノージャケットはただでさえ、軽装のイメージが強いですよね。半袖のシャツだと、より輪をかけてそれを印象づけてしまいます。
内勤だとしたら、あまり気にすることはないのかもしれませんが、外勤、営業なんかだと注意した方が良さそうです。
クールビス用のシャツを選ぶ際のポイントをご紹介しました。ノージャケット、ノーネクタイだけでもかなり暑さの度合いが軽減され、快適度はあがりますよね。
そういう点では、良い制度だと思います。でも、あくまでもビジネスシーンなので、とっさのときには、対応できるようにしておきましょう。
また、ノージャケットなこともあり、汗をかいたらシャツの濡れが目立ちます。
人に不快感を与えないためには、シャツに透けにくい吸湿速乾性のあるインナーなどを着用するのも良いかもしれません。
会社によっては、ある程度の基準があるかもしれませんが、クールビスって何が正解とかはないんです。節度ある服装で、夏を少しでも涼しく過ごすことができたら良いですね♪
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