河野太郎デジタル相が10月13日に発表したことが取り沙汰されていますよね。
2024年秋で現在の健康保険証を廃止して、マイナンバーカード一体化させる方針って。
あと2年で、事実上、今の保険証は使えなくなります。
いつからそんな案があったんでしょうね。今までポイント給付とか、給付金がもらえるのが早いとか、いろいろ策を講じてきたのに効果がいまいちだったからなんですかね。
…ほんとのところどうなんでしょう。そんなに順調に進むのかなって思いますが。
事実上の義務化となることによって、ちょっと面倒だな~と思うことがあるので、それを書いてみたいと思います。
マイナカードの義務化がいつからでも、実はそんなに困らない
私は義務化になろうが、なるまいがどうでもいいんです。(セキュリティ面は別として)
マイナンバーカードは取得しているし、マイナ健康保険証としての登録も済んでいます。
ただ気になっているのはうちのオババ(母親)のこと。
こんなことになるとは思ってなかったので、マイナンバーカードは作っていません。もう年だし。
私自身、自分でマイナンバーカードを取得した時、そんなに簡単じゃないなって思ったのも事実。
もろもろの処理や手続き、そして役所まで取りに行くとかしなきゃいけないですよね。
うちのオババはもう80歳半ばを過ぎてるし、要は自分で取得できないのは目に見えています。
政府は高齢者のマイナンバーカード義務化をどう考えているのか
高齢者がマイナンバーカードを持つ意味のメリットって、さほど感じられないって思うのは私だけでしょうか。
スマホもパソコンも持っていない、キャッシュレスや確定申告とは無縁。
そういう状況です、取りあえずうちのオババに関しては。
マイナンバーカードを取得しても、保険証としてしか意味をなさない。
「高齢者こそメリットがる!」っていう情報も見掛けますが^^;
確かに、高齢といえどバリバリ活動していて、メリットがたくさんある人もいるでしょう。でも大多数の人は違うのでは?
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マイナンバーカードを義務化するなら年齢で線引きしてほしい
マイナンバーカードの義務化をいつからするにしても、ある程度の年齢以上は任意ということにして、それ以下の年齢の人だけを義務化にするとかしていただきたいものです。
あえて言うなら【80歳】を境界線に。それ以上の年齢の人はマイナンバーカードをメリットがそれほど思い当たりません。
少なくともうちの母親の場合はそうです。
多分、個人のメリットというより、違うメリットなのかもしれませんが^^;
義務化が全国民対象なら、代理申請が必要
この前オババとマイナンバーカード義務化の話題になりました。
オババ:「いつからだったっけ」
私:「2022年の秋って言ってたから、2年後ぐらいだってよ」
オババ:「だったらお金もらえるうちのほうがいいのかい」
私:「ポイントでもらうことになるから、それを使う手段がないし、いつの時期でも意味ないよ」
オババ:「そうなのかい」
ってな感じでした^^;
マイナンバーカードの申請はオババ自身でできないだろうし、写真も撮れないだろうし、交付通知書が届いても必要書類を準備できない。
⇒故に代理申請&代理受け取り必至
本人だけでなく、代理人の手間も時間も取られる。ほんとに勘弁してほしい。
まとめ
●マイナンバーカードの義務化は2024年秋ごろになるらしい
●高齢者にも義務化は必要か
●80歳以上の取得については任意としてほしい
●高齢者がマイナンバーカードを取得する場合は代理申請が必至
全ての病院や医院でこのシステムを導入するのに、あと2年でっていうのは結構きついんじゃないかなと思うのですが。
そうだとしたら、早急に細かいこと決めないといけないですよね。
義務化⇒2024年秋ごろ
というふわっとしたことしか現状はわからないので、今度の動向に注目です。
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