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ゴーヤの育て方~ベランダにグリーンカーテンを作ろう!

   

ゴーヤカーテン
夏の時期のヒートアイランド対策としてここ何年か人気なのがグリーンカーテンです。
ゴーヤやヘチマなどのつる植物を使って室内を涼しくさせる効果を狙ったものですね。

植物を使って窓辺の断熱効果をはかるので、環境にも優しいのです。
このため、エアコンの稼働時間の短縮としての効果も期待でき、省エネにも繋がると話題にもなっています。

そこで、育て方も比較的簡単で効果的なゴーヤのグリーンカーテンの作り方をご紹介します、ぜひ参考にしてください。

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ゴーヤの育て方・グリーンカーテンの作り方

グリーンカーテン
<用意するもの編>

●ゴーヤの苗
●プランター
●ツルもの用ネット
●肥料

 

<育て方・作り方編>

●準備:プランターの種まきのために

プランターは、深さが30センチ程あるくらいで、大きめなものを用意してください。
底には軽石や鉢底石を3センチ程度敷き詰めます。
※土が下から流れていかず、また通気性が良くなるために石を下に敷きます。

その上にプランターの土を入れていきますが、通気性のある培養土にします。
プラターの淵から2~3cmくらい低くなる程度、あまり押し固めないように入れてください。

種を一晩、水に浸してから種まきをしましょう。
※水に浮いてきた種は発芽しなため、除去します

 

●ゴーヤ種まき

種まき時期は、地域によって異なり、3月中下頃~5月上旬頃と幅があります。
あまり、気温が高くない時期だと生育が良くありません。

日本地図

出典 http://www2u.biglobe.ne.jp/~bird-st/f_plant.htm

*寒冷地:4月中旬~5月上旬が種まき時期、収穫は7月下旬~8月頃
*平暖地:4月上旬~4月下旬が種まき時期、収穫は7月初旬~7月中旬頃
*温暖地:3月下旬~4月中旬が種まき時期、収穫は6月下旬~7月中旬頃

※上記が目安になりますが、天候によっても変わってきます。

プランターに20センチ~30センチ程の間隔をあけて同じ所に種を2つまきます。
上からやさしく土を1センチくらいかけてから水をたっぷりかけてあげます。
この際、種の位置が深すぎると芽が出にくくなるので注意してください。

種を植えてから、約1週間程で発芽することが多いです。

※ゴーヤの発芽する適温は、約25度~30度程なので、気温が低い場合には、プランターを室内に入れるか、ビニールで覆うなどの対処をしてください。暗い所の方が発芽が促進されやすいようです。

 

●水やり

水やりは、プランターの底から水が出るくらいまで行いましょう。また土の表面が乾いてきたら同じよう行ってください。
朝の涼しいうちに行うのが良いです。日中の水やりは、水の温度が上がって根の先端が痛みやすくなります。

※とはいえ、水のやり過ぎは、種が腐る原因になるので気をつけましょう。

 

●ネット張り

生育が進んできたら、つるが伸び始める前にネットを張ります。
ネットの上部は、くいやレンガ、ベランダの手すりなどに紐でしっかり固定します。

引っ掛け場所がない場合は、突っ張り棒を外の窓枠の上に設置して、ネットをそこに張ることも出来ます。
ネットはプランターの外側に張るのが良いでしょう。

※ゴーヤは実がなってくると重くなるので、ネットはある程度の重さに耐えられるような設置が必要になります。下の部分は、重い物(ブロックなど)に固定したり、プランター自体に固定すると良いでしょう。

 

●間引き・つるの誘引

芽が出てから本葉が2~3枚になってきたら、大きく育っている葉以外の小さい葉をハサミで切り取り、間引きを行います。
間引きを行うことで、つるがたくさん出るのを促します。
つるが出てきて伸び始めたら、ネットに絡みやすくするために所々を紐などで軽く留めます(誘引)強く縛らないように注意してください。

※間引きor摘芯(本葉が5~6枚になったら、間引きではなく茎の先端を2~3cm切る)のどちらかを行います。
※間引きや摘芯を行うことことで、葉が茂りやすく、ゴーヤの実りも良くなります。

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●受粉

ウリ科のゴーヤは、「雄花」と「雌花」ができます。
つるが伸びてくると、咲く花はほとんどが雄花で、次第に雌花が増えてきます。
本来受粉を担うミツバチには期待できませんので、雄花と雌花をつけて人工的に受粉させます。

 

●追肥

花が咲いたり、実がついたり…など、生長が盛んなときには、適宜肥料をあげましょう(追肥)。追肥が必要な場合の目安は、葉の色が薄くなってきたり、黄色くなりかけた時です。
肥料のパッケージの注意事項を参考に、適量をあげてください。
多すぎると花が咲かなくなることもあるので気をつけましょう。

 

●ゴーヤの収穫

実が成ったら緑色のうちに収穫します。ゴーヤの表面のイボイボが膨らんできたのが目印です。
だいたい開花後15~20日程度です(種まきから約75日前後)
時期を逃すと、実が黄色くなり、はじけて破裂してしまうので注意しましょう。

せっかく食べるのでしたら、美味しいものを♪
黄色くなってしまうと栄養価も半減してしまいます。

 

●種の採取時期

実が茶色くなって、乾いてきてからが種の収穫時期です。
実の中には、真っ赤になった種衣に包まれた種ができています。
種衣を採取して、日陰の風通しの良い場所で乾燥させてから優しく汚れを落とすと上手く種が収穫できます。

密閉容器に種を入れて、来シーズンまで冷蔵庫で保管しましょう。

 

●後片付け

秋が近くなり、涼しくなってきたらゴーヤのグリーンカーテンの役目も今シーズンは終わりになります。
ゴーヤ自体も、全体的に枯れてきて葉が黄色くなってくるのが後片付け時期の目安です。

ネットを下ろしたあと、つるを取り外し、可燃ゴミ扱いで廃棄します。
土は、翌シーズンに新しい土を加えるor改良材(リサイクル用土)を入れる等して再利用できますので、根などの不純物は取り除いておきます。

ネットや、プランター、支柱は劣化しないように日陰で保管しておきましょう。

 

ゴーヤ

グリーンカーテンになる植物はいくつかありますが、なかでもゴーヤは特に人気があります。
ゴーヤの栽培特徴として、種や苗を植え付ければ、比較的簡単につるが伸びて、どんどん葉が茂り、真夏には立派なベランダを覆うグリーンカーテンになってくれます。

このグリーンカーテンは、真夏の直射日光を遮ってくれますし、外部からの視線も防御してくれるという優れもの。
まさに目隠しの役割をも果たしてくれれます。

そして、たわわに実のらせるゴーヤは食べて美味しい野菜です。
あの苦味も胃腸の粘膜を保護し、食欲増進してくれる効果など、夏に疲れた体に作用してくれる成分がたくさん含まれています。

ぜひ、一石二鳥の育て方も簡単なゴーヤのグリーンカーテンに挑戦してみてくださいね。

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