
出典 http://mimimama1.web.fc2.com/taisougi.html
小学校では欠かせない通学グッズってありますよね。体操着袋や着替え袋もその一つ。一般的なのは、巾着形をしたもので、ただ直線を塗って、紐を通したもの。
体操着袋こそ、簡単で短時間にできてしまう手作りバッグです。
シンプルでも簡単でも、やっぱりママの手作りグッスは子供は喜んでくれるものです。ここは、ママの威厳をみせて(威張れるような代物ではないが)パパっと作ってあげましょう。
超簡単な体操着袋の作り方をご紹介します。
ス ポ ン サ ー リ ン ク
リュックタイプで巾着風の体操着袋
両手が空くっていうのは、大人でも子供でも便利なもの。体操着袋を背負ったままで靴をはいたり、片付けが出来たり。
使いやすさはナンバーワンかもしれません。
<材料>
キルティング生地
本体分:縦77センチ×横33センチ 1枚
ひも通しタグ:縦6センチ×横5センチ 2枚
平テープ幅2センチのもの6センチ 2本
カラー丸紐:3m 1本

出典 http://mimimama1.web.fc2.com/taisougi.html
※(注)縦横の比率とタグのサイズが異なります。
<作り方>
1:キルティング生地の周囲をミシンでジグザグ縫いをします。(布耳の場合、必要なし)
2:袋口になる部分(二箇所)を端から3.5センチの所に大きい目でミシンをかけます。(ミシン痕がつくことでアイロンをかけなくても紐通しを折り込みできます)
3:袋両脇の下部分につける紐通し用のタグを作ります(2個)
平テープ2本(6センチ)それぞれ真ん中から二つ折りにします。ずれないように端5mくらいのところを縫います。
4:本体を中表にして下が輪になるように半分に折ります。
袋の下から3センチの両脇の位置に中表を裏返した時に、タグが外側に現れるように挟み込みこんで、ずれないように仮留めしておきます。

出典 http://plaza.rakuten.co.jp/misumile/diary/200705150000/
5:袋を仕立てていきます。
袋の両脇を直線縫いしますが、袋口から10.5センチ下までとしてください。
タグのところは2重縫いしておいた方た安心です。
6:ひも通し口を縫います。
袋口から10.5センチ分のあき部分の縫い代を倒して(4箇所)、それぞれリュック本体に縫い付けます。縫い始め、縫い終わり、あき止まりは縫い返しをしてください。
袋口を最初にミシンで塗った大きい目の部分から裏側になる方(無地の布の方)へ向けて折り、ジグザグ処理した布の端から1センチのところを本体に縫い付けます。
反対側も同様にミシンがけをしてください。
7:紐を通します。
本体を表に返して、カラー丸紐を半分にカットし、袋口の部分の紐通しと紐通しタグに通し、それぞれの先端を結びます。長ければ、調節してください。
ス ポ ン サ ー リ ン ク
オプションを付けるとより便利さアップ

出典 http://hoppelfin.com/howto/enbag10/
背負っていたものを降ろした後でも、ちょっと手にもって異動するのであれば、袋口部分に平テープで持ち手を付けてもよいでしょう。その際は、紐通し口を縫うときに一緒に平テープを縫い付けていきます。
紐が通し辛くなったらいけないので、縫い付ける部分は狭くならないよう気をつけましょう。
基本の簡単な巾着型リュックサックの体操着袋です。
体操着でなくても、お着替え用としても使えますし、勿論他の物をいれてもOKです。
何かと便利に使い回しが利きますよ。
ス ポ ン サ ー リ ン ク