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小学生の読書感想文の書き方のコツ~低学年のおすすめ本はコレ!

      2016/06/23

読書感想文
小学生の夏休みの宿題の一つに、読書感想文がありますよね。
通常の宿題なら、なんとかなるものの…結構苦手なお子さんって多いのではないでしょうか。

やらなければならない課題だとしても、最後の最後に慌てて、パパやママが手伝って仕上げる…っていうこともありがち、まさに合作?
そうなってくると読書感想文って悩みの種…いくら小学生、しかも低学年っていったって、そう簡単な気がしませんし^^;

そこで、そこそこ形になるような読書感想文の書き出しや書き方のコツ、おすすめ本などもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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低学年の小学生の読書感想文に適した本は?

本を選ぶ
まず、読書感想文を書く前にしなくてはならないことは、本を選んで、読まなくてはなりません。

では、読書感想文が書きやすい本、書きにくい本ってあるのでしょうか?
…あるんですね、これが。

意外にも、感動する本全てが書きやすい本とは限らないのです。
例えば、全体的に不幸な内容の物語の「フランダースの犬」など。
「可哀想」という感情ばかりが印象強くて、いざ感想文を書こうとしても書き出しが…ってことになりがちです。
そして読書感想文を書くことに苦手意識をもってしまっている子供には特にですが、あまり長すぎない話が無難です。

話がわかりやすく、低学年の小学生におすすめの本を、いくつかご紹介しますね。

 

おすすめ本

●どっかいきのバス

どっかいきのバス

出典 www.amazon.co.jp/dp/4580821904

<あらすじ>
大切なものをお母さんに捨てられたので喧嘩をしてしまい、家を飛び出した僕の前に「どこか」行きのバスが現れた。なんだか、このバス変だ…と思いながらバスに乗り込み、行きたい場所を言ってみる僕。するとたちまちバスの形が変わって…。
何故か家出を応援するかのように、僕の希望を叶えてくれるバスの正体って?
対象:小学生(1年生)以上向き

子供の気持ちに寄り添った内容で、子供自身が共感できそうです。

 

●ミルクこぼしちゃだめよ!

ミルクこぼしちゃだめよ!

出典 www.amazon.co.jp/dp/4593505518

<あらすじ>
西アフリカのニジェールという国の小さな村での出来事。
ベンダは、山の上で羊の世話をするお父さんにミルクを届けることになったが、砂丘を通って、お祭りを抜けて、キリンの群れをすり抜けて…障害物がいろいろ。ベンダが頭にミルクを乗せてこぼさずにやっと着いたところで…。

絵の色が鮮やかで、見て読んで楽しい、心あたたまる絵本です。

 

●けんかのきもち

けんかのきもち

出典 www.amazon.co.jp/dp/4591070441

<あらすじ>
「あそび島」で、僕はこうたと喧嘩して、パンチされた。倒された、くやしかった。なんでだよ! なんでだよ!

「ぼく」の頭の中で、グルグルと駆け巡る言葉を、そのまま文章にしたような話。
喧嘩の原因は出てこないが、喧嘩の気持ちだけが強調された形で迫ってくる。心の動きや僕の表情もよく描かれており、わかりやすい。読み聞かせにも最適。
対象:3歳児~小学生の低学年向け

絵がリアルで迫力があり、感情移入しやすい。内容的にも考えさせられます。

 

●しずくのぼうけん

しずくのぼうけん

出典 www.amazon.co.jp/dp/483400208X

<あらすじ>
村のおばさんのバケツから、しずくが飛び出し、旅にでた。姿、形を変えながらのひとしずくの水の冒険の旅の楽しい物語。

絵自体は単純なフォルムの構成ですが、それがかえってモダン。
子供用の絵本のわりに、ちょっと科学の勉強にもなる本?

40年以上も前に出版されたロングセラー本です。

 

●ごきげんなすてご

ごきげんなすてご

出典 www.amazon.co.jp/dp/4198602352

<あらすじ>
三ヵ月前やってきた弟の顔はお猿だった。でもお母さんは弟ばかり可愛がる。それならそれで、あたしは捨て子になって素敵なおうちにもらわれるから。家出した女の子は、「捨て子仲間」になった犬、ねこ、カメと一緒に大活躍をするお話。小さなお兄ちゃん、お姉ちゃんたちの心をきゅっとつかんだ、人気の幼年童話。
対象:小学生(低学年~中学年)

小さなお兄ちゃんや、お姉ちゃんにぜひ読んでもらいた本です。
子供のこころを掴む、子供が共感する内容。

 

最初が肝心~書き出しのコツは?

困った顔
さあ、本も読んだし…、読書感想文を書いてみよう…と、机に向かったものの…時間だけが過ぎていく…なんてこと案外あるかもしれません。

感想文で一番手こずるのは、最初の書き出しってことも多いですよね。
この書き出しがうまくいくと、意外とその後はスラスラ書けてしまうことも。

「○○という本を読みました。それを読んで△△というところが感動しました。」
では、話が膨らみませんし、字数を稼げません。(字数が多ければいいというものではありませんが)

書き出しのコツとしては、その本を選んだ理由などが書きやすいですよ。

なぜその本を手にとったのか…。
表紙が好きだったから?本の中をめくった時の絵が好きだったから?インパクトが強くて読みたいと思ったから?お母さんに勧められたから?

理由は、何でも良いのです。
まず、その理由で最初の部分を埋めましょう。

 

読書感想文の中盤の書き方のコツ

書き出しの次は中盤の書き方です。

自分がその本を読んでみて「面白かったところ」「印象に残ったところ」「悲しかったところ」など、思い入れが強い部分を説明していきます。

自分は、本を読んでいるので、内容がわかるのは当たり前ですが、本を読んでいない人にきちんと伝わるように書くのです。
最初に箇条書きにでもして、あとであらすじを多少加えて、肉付けしたり引用したり、バランスを考えながら仕上げると良いでしょう。

思い入れのある部分は、どうしてそう思ったのか、自分だったらどうしただろうか…など付け加えると、うまくまとまっていきます。

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読書感想文の終盤~完結部分の書き方のコツ

読書感想文の最後は、最後は「○○だと思いました。」とか「△△なので、私もがんばります。」などと締めくくることが多いと思います。

が、ここはちょっと一工夫。
中盤でのコツとも絡めながら、本の内容をふまえて、「こんなことがあったら○○します。」「今日から、この本の中の○○のように△△を始めようと思います。」など、具体的なことを書くと、先生からの印象もいいかもしれません(笑)

また、とても良い本だから、皆におすすめする~みたいなことでも良いでしょう。

 

読書

ほぼ毎年、書かなくてはいけない読書感想文になんとか慣れて、苦手意識を少しでも持たないためには、とにかく上手く書けなくても、下手でもなんでも書き上げること。それなりに字数を埋めて、完成させることが最初は大事です。

特にコンクール狙いとかではないのでしたら、あまり難しく考えずに書いてしまいましょう。
その上で、徐々にコツを覚え、自分の感性を高めていけば良いのです。

最終的には、小学生でも読書感想文を書くという時点で、単なる思ったことを書くのではなく、感じたこと、考えたことを人に伝えるような書き方をできるようになることが大切です。

とはいえ、いきなりそんなに簡単に書けるわけではないのは当たり前ですから、親が、上手に誘導していく必要があります。

ぜひ、夏休みの宿題の一番の難関である読書感想文を、親子で乗り切ってください。

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