新玉ねぎの人気サラダレシピ～簡単で絶品！

 

新玉ねぎの旬の時期は、4月から5月です。
食事の時には、新玉ねぎのサラダを付けあわせにしてたっぷりと食べたいですよね。

普通の玉ねぎは、収穫してから1ヶ月ほど乾燥させてから出荷されるのに比べて、新玉ねぎは乾燥保存しないので、水分を多く含んでいます。
だから、みずみずしくて辛味が少ない…まさに、生のサラダで食べるのにうってつけなんですよ。水にさらさずに生で食べることのできる新玉ねぎは、その持つ成分も効率的に摂取することができます。

新玉ねぎが美味しい時期、手軽簡単に作れる簡単サラダレシピをご紹介します。

 

 

新玉ねぎサラダレシピ～メインおかずや付け合せに～

 

【新玉ねぎと豚肉のサラダ～ニンニクマヨ味でご飯のおかずにも♪】
参考ページ：http://cookpad.com/recipe/792527

＜材料＞（4人分）
・新玉ねぎ　　　　　　　　　　　　2個
・豚肉（しゃぶしゃぶ用など）　　　300g
・かいわれ大根　　　　　　　　　　1／2パック
■マヨネーズ　　　　　　　　　　　20g
■おろしニンニク　　　　　　　　　チューブ2～3センチ程度
■酢　　　　　　　　　　　　　　　大さじ1
■砂糖　　　　　　　　　　　　　　小さじ1
・しょうゆ　　　　　　　　　　　　大さじ2と1／2
・ごま油　　　　　　　　　　　　　大さじ1
・すりゴマ（白）　　　　　　　　　少々

＜作り方レシピ＞
1：■全部をボールに入れ、泡立て器でよく混ぜる。
2：ボールの中に、醤油、ごま油の順で加えて、さらに混ぜる。
3：新玉ねぎを薄くスライスする（スライサーを使うと便利）～繊維に直角に切ります。
4：豚肉はゆでてザルにあげておき、そのまま水気をきる。
5：豚肉をあげて、まだ温かいうちに、さきほどボールで混ぜあわせた調味料の中に入れて、味をなじませる。
6：粗熱がとれてから、スライスした新玉ねぎと、かいわれ大根も加えて混ぜる。
7：器に持って、すりゴマをふって出来上がり。

※豚肉はしゃぶしゃぶ用の他、豚こま肉でもOKです。
※新玉ねぎをスライスするときには、繊維に対して直角にスライスすれば辛味は少ないです。それでも辛味が苦手な場合は、少し水にさらしたりして調整してください。
※豚肉は、冷めるまでまつこと。固くなるので、氷水には入れないでください！

 

【相性ぴったり新玉ねぎとツナのサラダ】
参考ページ：http://cookpad.com/recipe/1733264

＜材料＞
・新玉ねぎ　　　　　　　　　　　　1個
・ツナ缶　　　　　　　　　　　　　1缶
■レモン汁　　　　　　　　　　　　大さじ1／2
■オリーブオイル　　　　　　　　　大さじ1
■塩　　　　　　　　　　　　　　　小さじ1／4
・パセリ　　　　　　　　　　　　　少々

＜作り方レシピ＞
1：新玉ねぎを薄切りにし、ツナ缶は汁ごと、■を入れて混ぜ合わせるだけ。
2：器に盛ってパセリをふって出来上がり。

 

【新玉ねぎと鮭フレークのマヨポンサラダ】
参考ページ：http://cookpad.com/recipe/774087

＜材料＞（2人分）
・新玉ねぎ　　　　　　　　　　　　  1／2個
●鮭フレーク　　　　　　　　　　　  大さじ2
●マヨネーズ　　　　　　　　　　　  大さじ1
●ポン酢　　　　　　　　　　　　　  大さじ1と1／2
●黒こしょう　　　　　　　　　　　  適量
●すりゴマ　　　　　　　　　　　　  適量
・パセリ　　　　　　　　　　　　　  適量

＜作り方レシピ＞
1：新玉ねぎは薄切りにしておく（辛味がダメな場合は、水に少しの時間さらしてください）
2：ボールに●を全部入れてわせて、混ぜておく。
3：新玉ねぎの水分をキッチンペーパーでさっと拭き取り、3のボールに入れ、からめて出来上がり。

※お好みで、味を濃い目にしても良いです。

 

【シンプル過ぎる新玉ねぎ簡単サラダ】
参考ページ：http://cookpad.com/recipe/1089970

＜材料＞（4人分）
・新玉ねぎ　　　　　　　　　　　　小2個
■醤油・ごま油・酢　　　　　　　　各大さじ1
●鰹節・万能ネギ・ゴマ・海苔・一味唐辛子など・・・適量

＜作り方レシピ＞
1：新玉ねぎを出来る限り薄くスライスする（場合によっては、水に短時間さらす）
2：■の調味料を混ぜあわせて、そこに新玉ねぎを（水にさらした場合には、手で絞ってから）を入れて和える。
3：皿に盛って、●を乗せて出来上がり。

※新玉ねぎの水分をしっかりきってからタレに和えてください。タレに浸けて、しばらく時間がたってからの方が、味が染みこんで美味しいです。
※本当は、水にさらさない方が栄養的に好ましいです。
※トッピングはお好みで良いですが、鰹節と海苔は外せません！

 

旬の時期にたっぷり食べたい新玉ねぎ。
玉ねぎの有効成分である硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を助ける働きがあります。…ということは、豚肉と一緒に食べると疲労回復につながるんですね。
しかも、聞いたことがある人もいるとは思いますが、血液サラサラ効果も期待できるんですよ。

でも、この硫化アリル…実は、水に溶けやすかったり、熱に弱いというデメリットがあります。なので、辛味が苦手な人以外は、水にさらさず、生のまま食べるのをおすすめします。

玉ねぎは、繊維に対して直角に切ると、より辛味を感じにくくなり、サラダの切り方には適しているので、ぜひこの切り方をしてください。ちょっとしたことで、美味しさが全然違いますよ。

新玉ねぎの欠点をもう一つ。水分が多いので傷みやすく、日持ちがそんなに良くありません。
購入してきたら、普通の玉ねぎのように室温ではなくて、冷蔵庫で保管し、できれば1周間以内に食べきってしまいましょう。新玉ねぎの季節にサラダにしてモリモリ食べたらすぐなくなりますよ～。