夏野菜のひとつである「いんげん」の旬の時期は6月から9月です。
もしかしたら、冷凍ものやハウス栽培で馴染みがあるので、いんげんが夏時期に旬ということを意外だと思った人も少なくないかもしれませんね。
しかし、旬のいんげんは、美味しさもまた格別。
他の食材とも相性が良いいんげんは、いろんな味付けで飽きずに食べることもできますよね。
そこで、いんげんを使った人気のレシピをいくつかご紹介します、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ス ポ ン サ ー リ ン ク
いんげん人気料理~牛肉・卵・なすを使ったレシピ厳選
【炒めて煮るだけ~牛肉といんげんの甘辛煮】
参考ページ:http://cookpad.com/recipe/873345
<材料>(2~3人分)
・牛薄切り肉 150g
・いんげん 10~12本
・油 大さじ1
●砂糖 大さじ1
●酒 大さじ1
●本みりん 大さじ1
●醤油 大さじ1
●水 50ml
<作り方レシピ>
1:牛肉は食べやすい大きさ、いんげんは3等分の長さに切る。
2:油を引いたフライパンを熱し、強めの中火で1を炒め、牛肉の色が変わったら●を加えて、全体になじませるようにかき混ぜ、そのまましばらく煮る。
3:2の汁気がほどんどなくなったら出来上がり。
【彩りが綺麗~いんげんとニンジンの牛肉巻き】
参考ページ:http://cookpad.com/recipe/2451704
<材料>
・薄切り牛肉 250g
・いんげん 18~20本
・ニンジン 小1本
・塩こしょう 適量
●みりん 大さじ2
●料理酒 大さじ2
●醤油 小さじ1~2
<作り方レシピ>
1:ニンジンは、いんげんと同じくらいの太さに切って水から茹で始める。いんげんは半分に切り、ニンジンに大体火が通ったら、いんげんも加えて茹で、ザルにあげておく。
2:牛肉を広げて、いんげんとニンジンを置いて、軽く塩こしょうをして巻いていく(3本ずつくらい計6本)
3:油とニンニクを入れたフライパンを火にかけ、香りが出てきたら一旦取り出しておく。
4:牛肉の巻き終わりを最初は下にして置いて焼き、転がしながら焼いて火を通す。
5:牛肉に火が通ったら、キッチンペーパーなどで余分な油を拭き取り、●の調味料を入れて肉巻きにからめる。フライパンをゆすりながら、十分にからまったら出来上がり。
※最後の味付けは、塩こしょうの加減によっても違ってくるので、お好みで調節してください。
※溶けない固形チーズを一緒に巻いても美味しいです。
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【お弁当にも最適~なすとツナといんげんの甘辛煮】
参考ページ:http://cookpad.com/recipe/2259529
<材料>(ジップロック小1個分)
・なす 大きめ1本
・いんげん 1/2袋
・ツナ缶 1/2缶
・水 50ml
●砂糖、酒、醤油 各大さじ1
<作り方レシピ>
1:ヘタを取ったナスは半分にして斜め切り、いんげんは両端を落として3等分に切る。
2:鍋にサラダ油を入れて熱し、なすを炒めてからいんげんを加えて炒める。
3:水50mlを2に入れ、●の調味料を書いてある順番通りに入れて混ぜ、油切りしたツナ缶を加える。蓋をして弱めの中火で時々かき混ぜながら、3~5分煮て出来上がり。
※なすは油を吸ってしまうので、途中で2~3回油を足しながら炒めてください。
※水、調味料はお好みで調整してください。
※ツナ缶を豚肉にかえたり、おろし生姜を加えたりしても美味しいです。いんげんをシシトウにかえてもイケます。
【子供も大好き~いんげんと卵のサラダ】
参考ページ:http://cookpad.com/recipe/1107406
<材料>
・いんげん ひとつかみ位
・ゆで卵 2個
・塩 少々
・粗挽きコショウ 少々
・マヨネーズ 大さじ1.5
・ケチャップ 大さじ1~
<作り方レシピ>
1:いんげんの筋があれば取り、3~4等分に切って3分半ゆでる。
2:ゆで卵を手で大きめにつぶして、いんげんと、その他の調味料と混ぜ合わせて出来上がり。
※ゆで卵は、大きめに潰した方が食べごたえあり♪
夏野菜のいんげんですが、栄養価も優れています。
ミネラル類の他、ビタミン、特にβカロテンが多いのが特徴です。
さて、「いんげん豆」と「さやいんげん」って別物だと思いますか?
どちらも同じものと考えて良いらしいです。
さやいんげんは、さやの中の豆が、まだ十分に育っていないうちにさやごと食べるように品種改良されたものです。
大きくなりきったものを乾燥させたものが「いんげん豆」です。
…が、通常、料理などでいんげんを使ったもの~というとさやいんげんを指すような場合が多いですね。
柔らかくて、栄養もあり、他の食材とも合わせやすい「さやいんげん」はとっても優秀♪
美味しい時期に、ぜひいろんなレシピでたっぷり食べてください。
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