とうもろこしは夏が旬であり、品種改良に力が入れられている野菜です。
甘みも強いものが多くなって、生のまま食べられる品種も増えてきました。
とはいえ、まだまだ茹でて食べるのが一般的。
そして、茹で時間も適正でないと、より美味しく仕上がらないもの。
だったら、どんな風なゆで方が良いのだろう…茹で時間は?
と、試行錯誤してしまうかもしれませんね。
そして実は、トウモロコシはレンジでも茹でることもできます。
そこで、茹で方レシピをいくつかご紹介します。もちろんレンジでのゆで方も~ぜひ参考にしてください。
ス ポ ン サ ー リ ン ク
とうもろこしの美味しい茹で方いろいろ
【皮は剥かないのが美味しいポイント】
参考ページ:http://cookpad.com/recipe/211897
<材料>
・とうもろこし 鍋横にして入る本数
・水 1L
・塩 大さじ2
<茹で方レシピ>
1:トウモロコシの外皮を剥いていき、最後の1枚は残して皮むきを終了させる。ヒゲも残したままで~それから水でさっと洗う。
2:鍋にとうもろこしを横にして並べる
3:水1Lに対し、塩大さじ2の割合で茹で水を作る。(実際は、とうもろこしを寝かせた状態でヒタヒタになれば良い)
4:茹で水を鍋に注ぎ、とうもろこしがヒタヒタに被るくらいまで入れる。トウモロコシが浮いてきたら、皿などで重石をする。
5:水から火にかけ、沸騰後10分で完成。(茹で時間は品種によって若干違う)
6:5をザルにあげて、粗熱がとれたら皮とヒゲを取り除く。
※皮を1枚残すことによって、とうきびの甘みを閉じ込めることができます。
※塩気は強めですが、できあがりの味は心配しなくて大丈夫です。
【シワなしプリプリのとうもろこしのゆで方】
参考ページ:http://cookpad.com/recipe/266630
<材料>(2本分)
・とうもろこし 2本
・茹で用水 とうもろこしが被る程度
・冷やし用水 1L
・塩 大さじ2
・氷 適量
<ゆで方レシピ>
1:とうもろこしは、皮を剥いて、ヒゲを取り除いてから鍋に入れ被るくらいの水を注ぎ、強火にかけ、沸騰後3~5分茹でる。(とうもろこしの量により時間を調節)
2:茹で上がったら、別に用意した冷えている塩水(水1L +塩大さじ2+氷適量)にトウモロコシを浸け、完全に冷めたらできあがり。
※とうもろこしは、必ず水から茹でてください。
※茹で過ぎ注意です~甘みが逃げてしまうので。
ス ポ ン サ ー リ ン ク
【たった水1cmの水で美味しい!】
参考ページ:http://cookpad.com/recipe/2271521
<材料>
・とうもろこし 2~3本
<ゆで方レシピ>
1:とうもろこしが入るサイズのフライパンに1センチ程度の水を入れて、沸騰させる。
2:とうもろこしを1に皮付きのまま入れて、蓋をして弱火で10分蒸し焼きにしたら出来上がり。
※トウモロコシは皮付きのまま茹でるのがコツです。
【レンジでラップなし簡単茹で方】
参考ページ:http://cookpad.com/recipe/2712395
<材料>(とうもろこし1本分)
・とうもろこし 1本
・塩 少々
<茹で方レシピ>
1:とうもろこしは、皮を1枚だけ残して剥き、ヒゲは根の先端から抜く。
2:中の実を洗って、残ったヒゲ根を落とし、軽く水分が残っている状態で、皮をもとに戻す。
3:耐熱皿にとうもろこしを乗せてラップをしないでレンジ500Wで4分加熱し、皮が剥けるくらいまで冷ます。
4:皮を剥いたら、熱いウチに塩をふって出来上がり。
※皮をむく際には、実が見えないくらいの状態までです。
※2本茹でたい時にも、1本ずつ行ってください。
とうもろこしが出回る時期には、たくさん食べたいですよね。
ゆでとうもろこしって、ただのうっすら塩を感じるくらいの味付けだけでも甘くて美味です。
でも、茹で方によっても美味しさに違いがあるんですよね。
ゆで加減は、固いのはもちろん、茹で過ぎても良くありません。
茹で時間は、美味しい茹でとうもろこしを作るための大事な要素です。
暑くて、こんな時期には茹でたくないわ~って時には、ぜひレンジを利用しましょう。または、1本だけ茹でたいって時には、効率的です。
とうもろこしは鮮度が命、買ってきたらすぐに茹でて味わってくださいね。
ス ポ ン サ ー リ ン ク