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七輪で焼くと何が違う?フライパンやグリルとの違いは?

雑学・豆知識

七輪で焼くとフライパンフライパンやグリルでの調理とは全然違うっていいますよね。
確かに実感としては思っていたのですが、どうしてこの違いが出てしまうのか?不思議だったんです(今更)

結局は炭で焼くっていうことがミソのようです。

火を付けられた炭が遠赤外線を出して、その際に温まった七輪が遠赤外線を放出します。遠赤外線は食材の表面だけを加熱するので、表面が焼けて「こんがり」おいしく焼き上がるんです。
七輪を使って炭で焼くことで、焼き具合や火の通り具合にも違いが出ます。遠赤外線で焼くと中までじっくり熱が通りやすいんですね。
また、焼かれた肉や魚などの脂が炭に落ちることによって、いぶし効果(燻製っぽくなる)もあるようです。
その香ばしさも、味の一つとして楽しめます^^

そして、焼き上がりにも違いが。炭火は燃えると二酸化炭素のみ発生しますが、それに対してガスは二酸化炭素+水蒸気なので、カラッとさに違いが出るとのこと。
七輪の炭火焼きのほうが水分が出ないので、湿っぽくならずカラッと出来上がるわけですね。

ス ポ ン サ ー リ ン ク

 

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