3月3日はひな祭りですね、女の子のための年中行事。
家族でパーティーするお宅も多いのでは?
いろんなメニューを用意して、時間をかけて豪華にするのもいいですが、ここは簡単にぱぱっと作りたい。いやでも、見栄えはそこそこ良くしたい…っていうのがママの本音かもしれません。
そんな時は、やっぱり定番のちらし寿司。
手軽に簡単に作れますしね。
でも、ただのちらし寿司じゃ面白くない。そんなに手間もかけないで、子供が喜ぶ見た目も可愛いちらし寿司のレシピをご紹介します。
ひな祭り感とちょっとした季節を感じさせる工夫で満足な仕上がりです。
ス ポ ン サ ー リ ン ク
簡単でも子供が喜ぶちらし寿司ケーキの作り方
ちらし寿司をケーキに見立てた、ちらし寿司ケーキが可愛くておすすめです^^
なんていったって、安上がりだし。
アレンジも自由自在、簡単です。
【ひな祭りちらし寿司ケーキレシピ】※http://cookpad.com/recipe/1376078参考
材料:ケーキ型18センチで3~4人分くらい
・米 2合
・市販のちらし寿司の素(お好みのもの) 米の分量分
<トッピング用>
・ハム 2~3枚
・卵 2個
・チーズ・海苔・カニカマ・キュウリ 適量
イクラややびっこ等を飾っても良いですね。
お魚OKなら、サーモンとかもアリ。
ちょっとだけ手をかけてマッシュポテトをクリーム風に乗せたりしても。
作らずに市販のマッシュポテトなら、より簡単。
作り方:
・錦糸卵を作り、ハムを花型に切ります。
・ラップをケーキ型に沿って敷きます。
(ケーキ型がない場合は、空き缶を使ったり、厚紙を切って帯状にし、端をホッチキスで留めて型を作っても良いですね)
・まずは、配置を考えてハムを置き、その上から錦糸卵を散らします。
・次に、味のついた酢飯を敷き詰めて押しこむように平らにします。
・大皿を被せて、ひっくり返し、型をはずしたら基本のちらし寿司ケーキになります。
・最後に飾り付けをするのですが、ここがポイント。
・ひな祭りなので、お内裏様とお雛様は欠かせません。
・それぞれの顔はチーズで。
・髪の毛は海苔、お雛様の服はカニカマ、お内裏様はキュウリ。
・余ったキュウリを細切りにして適当に散らします。
・あっという間にかわいらしいひな祭りちらし寿司ケーキの出来上がりです♪
ス ポ ン サ ー リ ン ク
ひな祭りの定番メニューのちらし寿司ですが、そもそもひな祭りに食べるという、ならわしっていうものはないのです。
一般的なちらし寿司の具材には、れんこん(見通しがきく)、豆(健康でマメに働ける)えび(長生き)、ゴボウ(細く長くしっかり根を張る)、人参(赤の色は寿をあらわし彩りが春をよぶ)などなどがあります。
これだけではありませんが、縁起の良いものが多いようです。
だからといって、ちらし寿司は基本にのっとって…っていうんじゃなくてもいいですよね。
家族だんらんで、楽しく食べられれば良いのです。
思うに小さな子どもって生のお魚が苦手なこと多いじゃないですか。
大人達だけのパーティーや集まりだったら、刺し身をふんだんに使ったちらし寿司は、豪華で人気もあるでしょう。
でも、ひな祭りは、小さな女の子が主役(違うかな?^^;)
そんな日には、好きなものだけで飾り付けした、ちらし寿司でお祝いしてあげましょう。
パパには、別にお刺身を用意……ですね。
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