近視のお子さんって、最近は随分増えています。
自分の子どもが「席替えしてから、黒板の字が見えづらくなった」って言ってたら心配になりますよね。
黒板の字が見えづらくなる原因と対処、改善方法をお伝えします。
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黒板の字が見づらい原因は?
黒板の字が見えづらいというのは、あくまでも一つの状況で、他にもテレビを見る時なども知らず知らずのうちに、目を細めてたりすることはないですか?
黒板の字が見づらいのは、健診での視力が0.7未満のことが多いです。
また、近視ではなく、斜視や遠視で見づらくなっていることもあるので判断が難しいこともあります。
仮性近視は早目の治療が効果的
仮性近視と診断されても、視力調節の筋肉を和らげる目薬で回復すると、メガネをせずに済むことがあります。
そのためには、早目の治療が必須。
仮性近視の治療は、小学校低学年くらいまではが効果があるとのことです。
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近視進行予防と改善方法
近視の進行を予防するためには、一日2時間程度の日光のあたる屋外活動が有効と言われています。
近視を進行させてしまう要因であるゲームやスマホ、テレビの画面を長時間見ていると、視力を調節する筋肉が縮んだ状態となり、それが続くことで凝り固まってしまうんですね。
近くにピントが合ったままになることで、遠くの物がボヤける「近視」の状態を作り出してしまういます。これが「仮性近視」です。
仮性近視を予防する為には、進行させてしまう要因となる長時間のゲームやスマホ、テレビ視聴などを避けるべきでしょう。
また、合っていないメガネでも余計に近視が進んでしまいます。
大切なことは、よく見える環境を整えてあげることです。
見えづらいという症状を感じたら受診をする
仮性近視なのか、メガネが必要なのか、様子を見れる状態なのか?
…素人判断は危険です。
「黒板の字が見えづらい」などの症状に気づいたら早目に眼科を受診し、診察を受けることをおすすめします。
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