春のお彼岸には、仏壇にぼたもちをお供えしますよね。
春のお彼岸とは、春分の日を中日とした前後7日間のことです。
最近は、仏壇のないご家庭も多いですが、それでも、ぼたもち(おはぎ)を作って、もしくは買ってきて^^;食べるということは、割とあるかもしれません。
ぼたもち美味しいですもんね^^
たまに食べたくなるもんです(ホントはいつも食べたいですが)
そこで、時間のかからない、ぼたもちの簡単な作り方レシピをご紹介します。
さらには、曰くつきの?ぼたもちとおはぎの関係について(笑)
この二つの違いって、知らない人もいたりなんかします…
ということで、この点をご説明します。
ス ポ ン サ ー リ ン ク
炊飯器で炊くから簡単~市販のあんこで手間なし、ぼたもちレシピ
なんだかんだと、作業が大変だと作るのも嫌になってしまいます。
これは、時間をかけずに出来上がるぼたもちのレシピです♪
市販品を上手に使って、美味しくできる作り方なのでぜひ!
参考ページ:http://cookpad.com/recipe/3431129
<材料>(4人分)
・もち米 1合
・水 適量
・塩 少々
・粒あん 300g
<作り方>
・もち米を洗って水に浸しておき(30分以上)、そのあと炊飯器のおこわメニューの水加減で炊きます。
・あんこは、8等分にし、丸めておきます。
・もち米が炊きあがったら、塩少々をまぶして混ぜ、8等分にして形を整えます。
・形成したもち米をあんこで包んで出来上がりです。
※あんこは、市販のゆであずきの缶詰とかビニール入りのものとかいろいろあるので、お好きなものを購入してください。粒あん、ねりあん、お好みでどうぞ。
甘さ、塩加減は、メーカーやその商品によって違うので、調節してくださいね。
もち米をあんこで包む時には、手水をつけるとやりやすいです。
あんこタイプだけでなく、きなことか、青のり、ゴマとか…数種類作っても良いでしょう。
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ぼたもちとおはぎの違いはたったコレだけ
ぼたもちとおはぎの違いって知ってますか?
テレビでも日本人の3割の人しか知らない事だか2割の人しかしらないことだか~って番組もありますが、さすがにこの違いは知っている人が多いかもしれませんね。
正解は、春のお彼岸に食べるという意味で牡丹の季節だから「ぼたもち」
秋のお彼岸は、萩の季節なので「おはぎ」
以上…ええ、この違いだけです^^;世間で言われているものとしては。
違うのは、呼び方だけで物はまったく同じものです。
どちらかが、粒あん、どちらかが、こしあん…ってこともないんですね。
(しかし、諸説あります^^;)
もち米の潰し具合も、違いはありません。
(これも諸説あります、地域性もあるようです)
ただ、「牡丹」にみたてて作る「ぼたもち」は丸みがある大きめに、「おはぎ」は「萩」のように小さく、長めに作るという話もあります。
思うに、春のお彼岸の時にも「おはぎ」と呼んでいる人が多いですよね。
最近は、あまり気にしないのかもしれません。
歴史を感じさせる、ぼたもちと、おはぎ。
せめて、季節に関してくらいは、きちんとした使い分けをしたいものです。
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