ニラはネギ科に属する日本に古くからある野菜です。
割りと、スーパーなんかでは通年目にすることが多いですよね。
ニラは暑さにも強く、栄養面でも優れていることから夏バテ時期に食べるイメージがあるかもしれません。
でも実は、最も美味しい旬の時期は春なんです。
出始めの頃の葉は柔らかく、あの特有の香りも強くて食欲をそそります。
そんな旬の時期のニラをたっぷり食べられる人気レシピをご紹介します。
相性抜群の卵を使ったもの、定番チヂミから変わりチヂミまで…などなど、ぜひ参考にしてください。
ス ポ ン サ ー リ ン ク
ニラ玉だっていろいろある！人気レシピ厳選
出典 http://cookpad.com/recipe/634220
【オイスターソースが利いてる簡単ニラ玉】
参考ページ：http://cookpad.com/recipe/634220
＜材料＞
・卵 3個
●塩 小さじ1／2
●胡椒 少々
・ニラ 大1束
■醤油 小さじ2
■オイスターソース 小さじ1
■砂糖 小さじ2
■酒 小さじ2
・サラダ油 大さじ1～
＜作り方レシピ＞
1：■の調味料を混ぜ合わせ、卵を溶きほぐし●を混ぜておく。
2：洗ったニラを適当な長さに切っておく
3：熱したフライパンに油を入れて、1の卵を入れて一気に強火でかき混ぜ、半熟になったら一旦取り出しておく。
4：フライパンに油を少々足して、強火で切っておいたニラを炒め、■を少しだけ残してフライパンに投入、全体にからめる。
5：4に半熟卵を戻しいれて、全体をザックリ混ぜて、味見して調味料が足りなければ、残りの■を加えて出来上がり。
※合わせ調味料は、少し残し目にするのがポイントです、お好みで調節してください。
【鶏ガラ風味の簡単ニラ玉～ゴマ油がいい感じ】
参考ページ：http://cookpad.com/recipe/2228511
＜材料＞（2人分）
・卵 2個
・ニラ 1／2～1束
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・塩 ひとつまみ
・ゴマ油 大さじ1
＜作り方レシピ＞
1：洗ったニラは、3センチ幅程度に切り、卵はほぐして、鶏ガラスープの素を加えておく。
2：ゴマ油大さじ1／2をフライパン入れて熱し、卵をふんわり半熟に炒め、一旦、皿に取り出しておく。残りのゴマ油1／2をフライパンに入れ熱し、ニラを炒め塩を加える。
3：ニラに火がと通ったら、卵をフライパンに戻し入れ、サッと炒めあわせて出来上がり。
※卵は一旦取り出して、戻すことでふわふわになります。
【麺つゆ味でさっぱり簡単ニラ玉】
参考ページ：http://cookpad.com/recipe/2458858
＜材料＞（2人分）
・ニラ 1束
・卵 2個
・麺つゆ（3倍濃縮） 大さじ1
・水 大さじ1
・ゴマ油 適量
＜作り方レシピ＞
1：洗ったニラを4～5センチ程度の長さに切り、卵と麺つゆと水を合わせて軽く混ぜ合わせておく。
2：熱したフライパンにゴマ油を引き、中火でニラを炒めてから溶き卵を加えて更に炒め、半熟で仕上げて出来上がり。
※卵と麺つゆを合わせた卵液は混ぜすぎなくてもかまいません。ニラと合わせてフライパンで炒める時にも軽く混ぜるだけで良いです。半熟で火を止めて、余熱で仕上げるとしっとり出来上がります。
【ボリュームたっぷり～豚ニラ玉炒め】
参考ページ：http://cookpad.com/recipe/357376
＜材料＞（4人分）
・細切れ豚肉 300g
・ニラ 1束
・卵 3個
・サラダ油 大さじ2
・生姜 ひとかけ
・オイスターソース 大さじ1
・しょうゆ 大さじ2
・塩胡椒 少々
・ごま油 少々
＜作り方レシピ＞
1：洗ったニラは、4～5センチ程度の長さに切っておく。卵を溶きほぐし、塩少々（分量外）を加えて良くまぜておき、生姜はみじん切りにする。
2：フライパンにサラダ油を熱し、卵を一気に入れて強火で大きくかき混ぜ、ふんわりとした柔らかめの卵になったら、すぐに取り出す。
3：フライパンにごま油を熱して、生姜を入れ香りが立ってきたら豚肉を加えてあまり動かさずに炒める。こんがりと焼目がつくくらいになったらニラを入れて一緒に強火でさっと炒める。
4：卵をフライパンに戻し入れ、オイスターソース、しょうゆ、塩胡椒で味付けし出来上がり。
※卵を炒める時には、手早く大きくかき混ぜてください、強火がポイントです。
※豚肉は、あまり動かさず中火で焼きつけるような感じで行ってください。
※豚肉を筍にかえても美味しいです。もちろん、両方でも♪
ス ポ ン サ ー リ ン ク
チヂミだって負けてはいない～人気レシピ厳選
出典 http://cookpad.com/recipe/1196266
【サックリもっちり簡単ニラチジミ】
参考ページ：http://cookpad.com/recipe/1196266
＜材料＞（大1枚分）
・ニラ 1／2束
・玉ねぎ 1／4個
●薄力粉 大さじ6
●片栗粉 大さじ3
●顆粒の鶏ガラスープの素 小さじ1
●塩 少々
●水 100ml
・ゴマ油 大さじ2
■つけダレ
①醤油・酢・コチュジャン・ゴマ 適量
②ポン酢・ゴマ・ゴマ油 適量
＜作り方レシピ＞
1：洗ったニラは、4～5センチ、玉ねぎは2～3センチの繊維にそった薄切りにする。ボールに●を入れて混ぜ合わせ、切った野菜を入れて混ぜておく。
2：フライパンを中火強で熱し、ゴマ油を引き、1を流し入れて素早く広げてしっかりと焼色がつくまで焼き、ひっくり返して更に焼き、再度ひっくり返して少し焼いたあと、皿にとる。
3：皿につけダレを作って（醤油、ポン酢は小さじ1程度）チヂミをカット、チヂミにタレをかけるのではなく、お好みでつけて食べる。
※生地をフライパンに流しこんだら、固まらないうちに急いで菜箸で広げてください。
※ゴマ油は多めでカリカリに焼き目をつけます。裏表焼きプラス最後にもう一度ひっくり返すことで更にシッカリ焼きます。
【チーズ好きにはたまらない～ニラチーズチヂミ】
参考ページ：http://cookpad.com/recipe/511025
＜材料＞（2枚分）
・ニラ 1束
・玉ねぎ 1／2個
・とろけるチーズ（ピザ用） 一握り
●小麦粉 80g
●片栗粉 20g
●卵 1個
●中華だしの素（なくても可） 小さじ2
●水 100cc
●白ゴマ（なくても可） 大さじ1
・油 大さじ1
・ゴマ油 大さじ1
＜作り方レシピ＞
1：●を全部ボールに入れ、泡立て器で完全に混ざるまで良く混ぜる。
2：食べやすい長さにニラを切り、玉ねぎは薄切りにし、1のボールに入れ、チーズも加えしっかり混ぜる。
3：フライパンを熱し、油とゴマ油を入れ、チヂミの生地を半分入れ、薄く広げ中火で両面焼く。焼き目がついたらひっくり返して両面に焼色をつけて皿にのせる。
4：つけダレはお好みのものを～ポン酢＋コチュジャン＋ラー油、醤油＋酢＋ラー油など
※玉ねぎを入れると甘くて美味しくなります。
※最後に強火で焼くと表面カリカリ、中はもちもちになります。
※人参、肉、などその他いろいろアレンジOKです。
【具材もりだくさん♪本場味のチヂミ】
参考ページ：http://cookpad.com/recipe/373133
＜材料＞（4枚分）
●薄力粉 200g
●塩 小さじ1／2
●卵 1個
●水 250ml
●ゴマ油 大さじ1.5～2
・ニラ 1束
・玉ねぎ 1／2個
・長ネギ 1／2本
・にんじん 3センチくらい
・イカ・エビ 200g
・白ゴマ 大さじ1
■ポン酢 大さじ5
■砂糖 大さじ1
■粉唐辛子 小さじ1／2
■ゴマ油 大さじ1／2
■ニラ・わけぎ 各1～2本のミジン切り
＜作り方レシピ＞
1：●を全部混ぜて、生地をつくり、3時間～半日程度寝かせておく。
寝かせた後・・・ニラを3センチ、玉ねぎは薄切り、ニンジンは千切りにして生地と合わせ、白ゴマも加える。イカとエビは食べやすく小さく切っておく。
2：フライパンに多めに油を引き（サラダ油でもゴマ油でもOK）生地の1／4を入れて薄く広げ、その上にイカ・エビを乗せて、焼色がついたら、ひっくり返し、更に焼く。焼き上がったらまな板に取り出し、5センチ角に切って出来上がり。
3：タレ作り～■を混ぜ合わせる。
※生地は寝かせることで更に美味しくなります。混ぜてすぐに調理しても普通に美味しいです。
※焼くときは多めの油でカリッと仕上げてください。
※エビやイカはシーフードミックスを使うと便利です。
※キムチ、ひき肉、他野菜を具にしても美味しくなります、アレンジしてください。
定番のニラ玉でもいろんな味付けやコツがあるんですね。
チヂミも具材を変えることによって、いろんな味が楽しめます。
アレンジはかなりききますし、簡単なのでぜひ試してみてください。
ニラは、とても強い野菜で、春に出てきた葉を根もと近くから刈り取っても、次から次へと新しい葉が伸びてきます。
そうやって年に3回位は収穫ができて、その後も株のまま冬を越します。
そして翌年も収穫できるんです、すごい生命力ですよね。
ニンニクやラッキョウなどと同様、臭いのキツイ五葷（ゴクン）のひとつです。
五葷とは、このキツすぎる臭いから修行の妨げになると、宗教上食べることが禁じられていることもあるそうです。
しかしこの香りのもとである硫化アリルは、疲労回復や血栓予防効果などもあったりで、体にとって有り難い成分なんですね。
それ以外にも、ニラの効果効能はたくさんあります。
元気になれるニラを旬の美味しい時期にたっぷり食べましょう♪
ス ポ ン サ ー リ ン ク
