引越しと言っても、実家からの初めての人暮らし、単身での転勤、家族単位での住替え…など様々です。家族の引越しでも、人数、荷物の量も個々違いますからね。
でも、引越しする人の気持は一つ(笑)
できるだけ安く済ませたいんだけど…じゃないですか?
様々な引越しの中でも、今回は、単身者に限定して、とにかく安くつく単身引越しパックがお得な理由を調べてみました。
単身引越しパックはメリットもありますが、注意しないといけない意外な盲点もあります。ぜひ参考にしてください。
ス ポ ン サ ー リ ン ク
単身引越しパックってどうして安いの?
単身者の引越しが安い理由には、圧倒的に荷物の量が少ないというのが、前提条件となります。だから、たとえ単身者であっても、山のように荷物があるとかの場合においては、この限りではありません。
この荷物の量じゃ無理でしょ…って場合もあるので、そこは注意が必要です。
単身引越しパックで可能な荷物量は、それぞれの運送会社で多少の違いはありますが、どこも大きな差はありません。
容量(大)~1.83~1.88㎥ までとなっています。
どれくらいの荷物か想像できますか?
だいたい、2ドア冷蔵庫・4kg全自動洗濯機・電子レンジ・ダンボール約10個(大きさにもよる)・衣装ケース3個・スーツケース1個…程度ですよ。
「結構、詰めるじゃん!」と思う人と、「こんな少ないの?」って思う人と分かれるのではないでしょうか。
単身引越しパックの話をしていて、こんなこと言うのはどうかと思いますが、これくらいの量だったら、自力での引越しできそうじゃないですか?
特に、男性。
軽トラを1日レンタルして、ちょっと友達に手伝ってもらった方が安くつくこともあります。もちろん、荷物の固定などには注意する必要はありますし、友達へのお礼も忘れてはいけません(笑)ガソリン代も別にかかるなんてことも、見落としがちなので気をつけてください。
でも、その前にこの荷物例、よくみてください。
これは、例としてクロネコヤマトの単身パックでの容量の参考例ですが、他の運送会社でも同じようなものです。
そして同じように「ベッド」が入っていないんですね。
布団で寝ているというならまだしも、ベッドを使用している人って多くないですか?折りたたみベッドやパイプ式のベッドも、この限られた容量内に収めるのは正直厳しい。
ベッドフレームは、解体できますが、問題はマットですよね。
シングルサイズでも結構大きいです。
ス ポ ン サ ー リ ン ク
基本的に単身パックは引越しする距離が近いほど安くなります。
遠ければ、思いのほか、高くつく場合もなきにしもあらずです。
運送会社のホームページで料金を確認する際に、
○○○○○円~となっているようなときには、気をつけてください。
単身引越しパックを利用をするなら、荷物の量、引越し先への距離、引越しの時期などで、かかる費用がかなり変わってきます。
時期に関しては、レンタカーの場合も同様です。
単身引越しパックの見積もりは各運送会社全て無料です。
比較サイトを参考にするものいいですが、正確な料金については、各々のところできちんと見積もりをして決めるべきです。
その見積もりをふまえて、自力で可能か?ということも検討すれば良いでしょう。
ス ポ ン サ ー リ ン ク