卒業式の母親の服装の多くはスーツです。
そのスーツに合わせて、何か小物が必要かしら…って考えますよね。
スーツにつける小物っていったら、まず思い浮かべるのはコサージュやパールのネックレス。
卒業式でのスーツは、ダークがものが多いので、重く、暗くなりがち。
そこに、淡い色のコサージュなんかをつけると、それだけで華やかになりますよ。
スーツにつけるコサージュの色やタイプなど、どんなものが良いのか、ご紹介します。
ス ポ ン サ ー リ ン ク
コサージュのタイプ・色合いの選び方と付け方
色の選び方
卒業式のスーツは、黒、ネイビー、グレー系が多いですよね。
さらに、コサージュも同色系を選んでしまうと、それだけで暗さがさらに強くなってしまいます。
暗めのスーツだから、華やかさを出そうとコサージュ付けているのに、これではかえって裏目に出てしまいますね。
むしろ、それでは、付けない方がまだまし…ってこともあり得ます。
選ぶ際には、「黒」以外であれば、ほぼご自分のお好みで良いのですが、あまりカジュアルなものだと、卒業式のスーツには合いません。
そして、原色よりも淡い色合いの方が良く映えます。顔映りも良いですしね^^
例えば、ローズピンクとかライトベージュ、ライトイエローなんかも優しい感じで良いですよ。
これらの色合いでしたら、入学式でも活躍してくれます。
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付け方
コサージュは、ほとんどの方が、左に付けてますよね。
実はこれ、決まってないんですよ。
あくまでも付ける人の自由、好みです。
でも、人間の視線は見えているものの右に向けられやすいということから、向かって右、すなわち自分の左側に付けた方が、より人の目に留まりやすくなります。
そして、コサージュは鎖骨あたりの高めの位置が一番綺麗に見えます。
視線を上にもっていった方が、すっきり見えるというのが理由です。
襟があるジャケットだったら、襟部分、ない場合は身頃に付けましょう。
コサージュの茎の向きは決まりはないのでお好きな方で大丈夫です^^
卒業式にコサージュってやっぱり付けた方が良いの?
コサージュがあまり好きではない人もいるかもしれません。
気が進まないなら、パールのネックレスだけでも問題ないですよ。
でも、ダークなスーツは、それだけでシックで落ち着いた雰囲気が良いのですが、ちょっと寂しいことは確かです。
コサージュは必須ではありませんが、できたら取り入れたいアイテムといえます。
顔も明るくなるのでおすすめです。
最近は、デザイン性の高いコサージュも豊富です。
自分のお気に入りの物を探すのも良いでしょう。
思い切って、生花にしてみるのも良いかもしれませんね。
スーツのデザインがとても凝っているとかでない限り、ぜひ取り入れることを検討してみてください。
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