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手作り味噌の作り方レシピ~こんなに簡単にできる!

味噌 暮らし
出典 http://renew.plus-note.jp/session/invite/post-7.html
味噌

出典 http://renew.plus-note.jp/session/invite/post-7.html

手作りの味噌を作ってみたい。
でも、味噌は長期熟成が必要だし、簡単には自家製味噌は作れない?

実は…心配しなくても大丈夫なんですよ^^

もちろん、味噌作りには発酵させる時間が必要なので、あっという間というわけにはいきませんが、そんなに難しい行程ではありません。

なんといっても手作り味噌の美味しさは、格別です。
時間が経つほどに、熟成が進み、よりおいしくなります。

自家製ならではの味をちょっとの手間で楽しんでみませんか?

行程も必要最小限で、手作り味噌の簡単な作り方をご紹介します。

ス ポ ン サ ー リ ン ク

手作りする時期と材料

大豆

出典 http://soylife.jp/591

手作り味噌を仕込むのに適しているのは、寒い時期です。
だいたい10月~翌年4月頃がおすすめです。
この理由は、寒いので雑菌が繁殖しずらいからなんですね。

絶対、この時期じゃないといけないというわけではありません。
もちろん、1年中作れますが、手作り味噌を初めて仕込むとか慣れてない人は、まずは失敗しにくい時期にとりくんでみましょう。

<材料>
・大豆     1.3kg
・米麹     2kg(甘目なら3kgくらいまで)
・塩(天然塩) 800g

<作り方レシピ>

大豆をきれいに洗って、大豆の3倍くらいの重さの水に浸しておく。
最低半日以上~できれば18時間以上。
十分に吸水させるのがポイント。
(前日にやっておきましょう)

水を吸って芯がなくなった大豆を煮る。
(大豆を割って、芯がなくなっていればOK)
鍋に大豆を入れ、1.5倍量の水を入れて、最初は強火で加熱。
吹きこぼれるくらいになったら、弱火にしてゆっくり煮る。
時間にして、だいたい3時間くらい程度。

加熱すると大豆からアクが出てくるので丁寧にアク取りしながら煮る。

※圧力鍋を使うと、およそ20分加圧で時短になります。
この場合も、アク取りしてから加圧をしてください。

その間、米麹と塩を混ぜておく。

大豆が煮上がったら(指でつぶれるくらいまで)ざるにあげて熱いうちに潰す。
丈夫なビニール袋に大豆を入れて、瓶を押し当てて潰すか、または自分が乗って足で潰す。
(火傷しないように注意してください^^;マッシャーか、プロセッサーを使うと楽です。煮汁は後で使うかもしれないので捨てずにとっておきます)

潰した大豆と煮汁は、人肌くらいまでに冷ます。
(麹菌は、高い温度だと死んでしまいます)

大豆と米麹&塩を混ぜる。
耳たぶくらいの柔らかさになるように、よく練リ混ぜていく。
(この時に、どうしても硬ければ、とっておいた煮汁を少し足しても良いですが、水分を足すことでカビが繁殖しやすくなりますので、なるべくなら使わない方がベストです)

練りあげたら、野球ボールくらいの団子状に丸めて保存のための容器に投げつけながら押し込み、ならしていく。
(空気を抜く意味合いです)

手作り味噌

出典 http://plaza.rakuten.co.jp/bravia/diary/?ctgy=5

詰め終えたら、表面を平らにしてラップを密着させるように被せる。
(カビ予防のために空気に触れさせない)
中ぶたを置いて、重しを乗せ、新聞紙を被せる。

ス ポ ン サ ー リ ン ク

4ヶ月くらいで食べられますが、もっとおいて味の変化を楽しむのもよしです。
夏は、熟成がすすみやすいので、2~3ヶ月くらいで食べられるようになります。

味見は、味噌の中の方で試してみてください。

長期の熟成をめざせないこともないですが、手作り味噌は長くても1年くらいで食べきるのが良いですよ。

雑菌とかカビとかの心配があまりない期間で食べてしまうのがいいと思います。

大豆の白さがだんだん味噌らしく色がついきて、それを眺めているだけでも嬉しくなりますよね。
自分で手作りした味噌は、食べた時の感動もひとしおです^^

毎日使う味噌を材料から揃えて、手作りする自家製味噌は、無添加で安心できますしね。

もうちょっと大豆と麹にこだわりたいのなら、無農薬や有機のものを手に入れて作ってみてはいかがでしょう。
こういうことができるのも手作りの醍醐味です。

手作りなんて面倒くさい…なんて最初は思っていても、一度作ってみたら、もう自家製味噌しか使えないってことにもなるかもしれません。

作り方も簡単ですし、ぜひ挑戦してみてください。

ス ポ ン サ ー リ ン ク

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