毎年9月の第3月曜日は敬老の日ですよね。
多年にわたって、社会に貢献してきた老人を敬愛し、その長寿を祝う…という趣旨で定められた祝日。
2016年の敬老の日は、9月19日です。
豪勢なプレゼントを用意する人もたくさんいるでしょうが、保育園児や幼児などの小さい子供たちには、無理ですよね。
それでも、おじいちゃん、おばあちゃんのために心のこもったプレゼントをしたいと思うのは当然です。
ならば、やはり手作り!大それた、高価なプレゼントでなくても必ず喜んでくれるはずです。
そこで、保育園児や幼児くらいの子供でも、簡単に作れる手作りプレゼントのご提案、作り方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
敬老の日の簡単手作りプレゼント~幼児もできる!
【手作り写真立て・フォトフレーム】

出典 http://plaza.rakuten.co.jp/frommyroom/diary/200804280001/
<材料>
・ダンボール
・厚紙
・装飾用(リボンやビーズ・シール・マスキングテープなど)
・ボンド
・カッター、ハサミ
・フレームを吊るす紐
・必要に応じてスライドクリップ
<作り方>
1:好みの大きさで、ダンボールを長方形に切って同じサイズのものを2枚作る。
2:1枚はフレームになるので、端を残し、中をカッターでくり抜く。
3:裏側になるダンボールに壁に吊るすための紐をホッチキスで留める(その上からテープで補強した方が良い)キリで穴をあけて紐を通してもOK。
4:フレームに装飾用の材料でお好きな飾りを施す。
5:台となるもう1枚の方のダンボールに、位置を調節して絵や写真をマスキングテープで貼る。
6:5にフレーム用のダンボールを上から乗せてボンドで固定。絵や写真を入れ替えたいなら、スライドクリップで挟んで留めて固定して完成。
【おじいちゃんとおばあちゃんの似顔絵】

出典 http://asukainfo.com/keirounohi-tedukuri
<材料>
・画用紙
・クレヨン、ペン、色鉛筆などなど
・100均で買える額縁
<作り方>
1:画用紙に、おじいちゃんとおばあちゃんの似顔絵を描く。
2:100均で購入した、額縁に1を入れて完成。
※写真立てよりも簡単で、どんなに幼稚園児どころか、もっと小さい幼児の保育園の年少さんでも問題なくできます。文字が少しでも書けるなら「ありがとう」のメッセージを加えると、より良い感じに♪
ス ポ ン サ ー リ ン ク
【しおり】

出典 http://amakko.net/
<材料>
・画用紙、色画用紙など
・サインペンなど
・ハサミ
・リボン
<作り方>
1:画用紙をお好みのサイズに切って、サインペンで絵を描く。
2:1の上の方に穴を開け、リボンを通して出来上がり。
※これも簡単!メッセージを書けば、なおヨシ!しおりなので、クレヨンなどの触って色移りするものは避けた方が良いでしょう。色鉛筆も、あまり適していません。
【肩たたき券】
<材料>
・色画用紙など
・サインペン
・ハサミ
<作り方>
1:お好きなサイズのチケットを色画用紙を切って何枚か作成。
2:2にサインペンで「かたたたきけん」と幼児自身が書いて、完成。
※幼稚園児くらいだったら、「肩たたき券」良いでしょう。幼児でも、保育園の年少さんとかだと、ちょっと早いかもしれません^^;
どちらかと言えば、小学生くらいが一番、最適です。
敬老の日に幼児が手作りするプレゼントは、とにかく心がこもっていれば、さほど内容には拘らなくて良いと思いますよ。
おじいちゃん、おばあちゃんだって、形や見た目なんて気にしていませんしね。
孫が作ってくれたってだけで嬉しいのですから。
ご紹介した幼児向きの手作りプレゼントは、どれも簡単なものばかりです。
もしよければ、ぜひ、作ってみてくださいね。
ス ポ ン サ ー リ ン ク