金柑の甘露煮の簡単な作り方をご紹介します~^^
普通なら30分くらい鍋でコトコト煮なければなりませんが、圧力鍋で下処理をすると時短もできて楽チンです!
味付けは砂糖よりも、やさしい甘さのはちみつがおすすめです。
そのままオヤツにもなりますし、お茶うけやお湯割りにも!
ビタミンCがたっぷりで風邪予防や喉の痛みにも良いですよ。
刻んでパン生地に入れたり、アイスクリームのトッピングとかにも合います。
アレンジや応用がきくんです。
冷蔵庫でかなり長く保存できますし、常備薬(?)としての活用方法もあったりで、お助け料理になること間違いなしです。
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金柑は圧力鍋で簡単下処理
【金柑のはちみつ甘露煮レシピ】
<材料>
- 金柑 1kg
- はちみつ 基本350~400g
- 酢 150cc
<作り方>
金柑をきれいに洗って、ヘタを取る。
ヘタ部分に切れ込み(十字)を入れる。
金柑をザルに入れて、水気をきっておく。
圧力鍋に金柑→はちみつを入れる。
その上から酢をまわしかけ、かるくゆする。
圧力鍋の蓋をしめて火を点火。
圧がかかって、シュッシュなり始めたら、加圧をしないで火を止める。
→自然減圧のまま放置。
できれば、そのまま一晩放置するのがベスト。
放っておけば翌朝には…できあがり~。
皮が柔らかくなっているので、破らないように保存容器に入れてください。
金柑1kgでたっぷり出来上がったら、しばらくもちますよ♪
こんなにたくさん作らなくてもいいんだけど・・・っていう場合には、金柑の量に合わせて、他の材料の分量も変更してください。
はちみつも酢も割合はそのままでOKです。
はちみつの甘さが酢を使うことによって、よりさっぱりとしますし、長期保存に向いています。
その際、保存容器は煮沸処理するなど、しっかり消毒してください。
瓶容器が適しています。
消毒したあと、瓶の中に水滴が残らないようしてくださいね。
はちみつの量もお好みですが、酢は入っているとはいえ、甘みが少ないと腐敗しやすくなるので注意です。
はちみつは、砂糖に変更もできます。
はちみつの甘さは砂糖の1.3倍なので、砂糖を使うとしたら、約500gくらいが適当でしょう。
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寒い時期に最適な金柑の甘露煮!の理由
金柑の果実は、柑橘類の中でも一番小さいんですね。
みかんとか、グレープフルーツ、レモンとかよりも馴染みが薄いかもしれませんが、日本で昔から食べられてきたものです。
もちろん、ビタミンCも多く、皮にも栄養が含まれているので、金柑の恩恵にあずかるには金柑の甘露煮っていう調理方法は、まさにうってつけなんですよ。
甘いお菓子よりも、こうした日本古来のほっとする甘さの金柑の甘露煮のおやつ。
風邪予防にも良いし、一石二鳥ですね♪
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