4月から、スーツ姿で出社する新入社員。
しかし…ネクタイの結び方って、どうやったら上手くできるのだ…と困っている人もいるのではないですか?
ビジネスマンにとっては、スーツが制服のようなもの。このスーツを着こなす上でもネクタイの存在は欠かせません。
重要なコーディネイトアイテムの一つですよね。
ネクタイは、第一印象を決める大切なポイントなので、正しい結び方をぜひマスターしてください。
これだけで、とりあえず大丈夫っていう3種類の簡単な締め方をご紹介します。
ス ポ ン サ ー リ ン ク
簡単ネクタイの結び方基本の3種類
プレーンノット
ネクタイの結び方の基本中の基本です。
そして、今やこれが主流といってもいいほどです。
ネクタイの結び方って、結構いろいろありますが、このプレーンノットが一番簡単で、基本的なんですね。
歴史も古く、始まりは19世紀の中頃だそうです。
多少のことでは、ネクタイが崩れにくいですし、万人向きで使用頻度も高いです。
通常、固い結び目にしますが、最近の傾向としては、ややふんわりと締めるのが流行りめです。
一般的なレギュラーカラーのシャツともたいへん相性もよく、ネクタイの結び方ならここから覚えるのが妥当です。
セミウィンザーノット
小ぶりな大きさの三角形に近い結び目が特徴です。別名ハーフウィンザーノットとも呼ばれます。ワイドカラーや厚手のネクタイに適しており、大多数のシャツの襟に合わせることができます。
ちょっと存在感を出したい時など印象を強めてくれます。ウインザーノットの締め方の行程を半分にしたものなので、より自然で、ボリュームが抑えめ。締め方も左右が均等になるようにするのコツです。
ウィンザーノット
結び目が正三角形に近く、かなり大きくなります。長いタイやボリュームが足りない場合にも良いでしょう。英国王ウインザー公の名で有名な結び方です。
ワイドカラーなどの襟開き角度が広いものや襟が大きめのシャツに適しています。
結び方のポイントは大剣を左右にかける時に、均等な締め具合にすること。幅広でボリューム感があるので、大柄の人、顔が大きめの人に似合います。
ス ポ ン サ ー リ ン ク
※どの結び方も結び目をワイシャツの襟にしっかりつけてください。
ネクタイの長さは、ベルトの少し下くらいにくるものが適当です。
高校生時代の制服がブレザータイプでネクタイを日常的にしていた人もいるかもしれませんが、決してそんなに多くはないですよね。
初めてネクタイを締めるってことも少ないないかもしれません。
社会人としての身だしなみなので、マスターしておきましょう。
結び方は簡単ですので、何回か練習すれば、すぐにできるようになります。
ビジネスマンとして覚えておくのは、プレーンノットとセミウィンザーノット、基本この二つでOKです。
数あるネクタイの結び方の中には、おしゃれなものもあります。
おいおい覚えていけば良いでしょう…ですが、仕事のときには向いていない結び方もありますので、使い分けが必要です。
時と場合、状況、シーンをわきまえてネクタイを楽しんでください。
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