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初正月のお祝いの表書きは?男の子、女の子の祝い方は?

   

破魔弓
誕生後、初めて迎えるお正月は、「初正月」と言われ、赤ちゃんを邪気から守るとされる破魔弓や羽子板を母方の家族や親戚から贈られるのが習わしとなっています。
昔は、食料不足や医療の未発達により、赤ちゃんが成長して大人になるのが難しかったため、初正月を盛大にお祝いしたそうです。

お祝いをあげる際の表書きや水引について、また男の子と女の子の初正月の祝い方についてお伝えします。

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初正月祝いを用意する

男の子には破魔弓、女の子には羽子板を用意します。

昔、男の子は弓矢で矢をいて年占いをし、女の子はお正月に羽子板をついて厄払いをしたことから、侵襲に欠かせない縁起物として贈るようになりました。
お祝いの品は、兄弟姉妹であってもひとりひとり贈るのがしきたりです。

 

飾りはいつからいつまで飾る?

12月13日の正月事始めを過ぎた中旬以降から飾ります。下げる時期は、お正月飾りを焼くどんと焼きが行われる1月15日ごろが一般的ですが、これを過ぎてもマナー違反ではありません。

 

お祝いを贈る、頂いた場合

●お祝いを贈るときは
親戚の子どもなどに贈るときには、破魔弓または羽子板を贈ります。最近では現金を贈る家庭も増えています。

・表書き:「初正月御祝」など
・水引:赤白の蝶結び
・品物:破魔弓または羽子板

●お祝いをいただいたら
お返しは、基本的に必要ありませんが、お礼状は必ず贈りましょう。初正月飾りといっしょに子どもの写真を撮って送っても喜ばれます。

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男の子の初正月祝い

男の子に贈るお祝いは、厄払いのお守りとして知られる破魔弓で、邪気や厄災から身を守るとされる魔除け、厄払いのお守りです。これは江戸時代から続く由緒ある伝統なんですね。

神社や新地区の上棟式に祀られる破魔弓も、魔除けを信じることから生まれた習慣です。

【破魔弓は何処で買える?】
破魔弓を扱うのは人形店。ケースに入った飾りが主流ですが、ケースなしや壁掛けタイプなどもあります。

【他にこんなものを飾っても】
学問の神様として知られて菅原道真にあやかって、天神人形を飾ったり、昔、男の子の誕生祝いだった凧を贈ることもあります。

●たこ
江戸時代から、おとのこの誕生祝いとしてたこを贈る風習があり、今でも地域によっては、この風習が残っています。
●天神人形
京都、北野天満宮の祭神でもある菅原道真をかたどった人形。子どもの成長、学問成就を願って飾られます。

 

女の子の初正月祝い

江戸後期から盛んになった、華やかな押絵羽子板を贈ります。邪気をはねよけ、美しく成長することを願います。
戦国時代から羽根つきには厄払いの意味があるとされ、江戸時代には年末に邪気除けとして羽子板を贈ったことが始まりです。一般に女の子の贈り物は、母方のお母さんが用意するとされていますが、最近は両家の両親で購入するなど、習慣にとらわれなくなっています。

【羽子板はどこで買える?】
人形店のほか、東京の浅草では、年の瀬に正月用品や縁起物を得る「歳の市」があり、絢爛豪華な羽子板が数多く並びます。

【他にこんなものを飾っても】
優しく思いやりのある女の子に育つように、人形、手毬なども好んで贈られます。

●人形
人形(ひとがた)に厄や災いを移し、無事に育つように、また幸せになれるようにとの願いを込めます
●手まり
女性の情操をおあらわし、羽子板といっしょに飾られていることも多い縁起物のひとつ。ひな人形の脇飾りとしても長く飾れます。

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