札幌祭り2019の日程やイベントを事前にチェック!
2019/04/30

出典 http://4travel.jp/travelogue/10576897
初夏の風物詩でもある札幌最大のお祭りが「北海道神宮祭」です。このお祭りは、通称「札幌まつり」とも呼ばれて親しまれてきたもので、一世紀以上にも渡る歴史があります。
札幌では、北海道の短い夏を楽しむイベントが盛りだくさんなのですが、夏を知らせる「札幌祭り」も、多くの市民や観光客で賑わいます。
例年同じ頃の開催で、札幌市の中心部に位置する北海道神宮で行われる札幌まつりの日程やイベント、また見所をご紹介します、ぜひ参考にしてください。
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札幌祭り(北海道神宮祭)の日程とイベント情報

出典 http://www.hokkaimutsumi.com/archives/51449349.html
札幌まつりは、毎年開催日程が決まっています。3日間にわたって行われ、煌びやかな衣装を身にまとった市民が市内を練り歩き、屋台や伝統的な奉納行事もあります。
<日程>
2019年6月14日~6月16日
<開催場所>
・北海道神宮:札幌市中央区宮ヶ丘474(9:00~17:00)
・中島公園(札幌市中央区中島公園)
<アクセス>
・北海道神宮~地下鉄東西線円山公園駅から徒歩15分
・中島公園~地下鉄南北線中島公園駅からすぐ
※駐車場はありません、混雑が予測されるため公共交通機関の利用が推奨されています。
開催日のスケジュール時間と見所

出典 http://d.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/20090615
●6月14日 午後6時:宵宮(よみや)祭
例祭の前日に行われる準備祭ですね。北海道神宮内でとり行われます。
この催しでは、多くの団体によって神事としてのパフォーマンスや演奏などを行います。
●6月15日 午前10時:例祭
いよいよ祭りの本番といったところ。札幌市内を神輿や山車が練り歩き、北海道神宮の境内や中島公園には、多くの屋台の出店もあります。伝統的な「奉納行事」も行われるのですが、ほとんど一般公開されているので、これを目的にやってくる観光客がたくさんいます。
例祭では、毎年、本殿で行われる除魔神事の「古式大的式(こしきおおまとしき)」というものがあります。
射手の「直垂」が、的を射る様は、かなり迫力があります。烏帽子をかぶり鎌倉武士の装束を着て雰囲気たっぷりなのも良いですよ。
本堂で行われる神事では、「三条神楽」もあります。これは、北海道神宮舞楽会によるもので、無形民俗文化財として指定されてもいるんですね。
●6月16日 午前9時~:神輿渡御渡御
札幌祭りのクライマックスとも言える最終日。交通規制もひかれ、神輿渡御(とぎょ)が行われます。
笛や太鼓の音が流れるなか、万燈(まんど)といわれるお囃子などを先頭に、勤王隊、鳳輦四基などを中心とした大行列が札幌市内を練り歩く姿は見応えがあります。その数総勢1200人ほどで、その様子は、まさに平安絵巻さながらです。
※日程・時間、イベント、スケジュールなどは変更されることもありますのでご注意ください。
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露店出店情報

出典 http://d.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/20130614
例年、札幌祭りでの露店の出店数は450店前後です。
おまつり前日の6月13日には、次々と露店が立ち並び、ワクワク感しますよ。
北海道神宮境内での営業時間は午前10時から午後9時頃(最終日は午後6時頃)
中島公園での営業時間は午前10時から午後10時頃(最終日は午後9時頃が多い)
●おすすめの露店グルメ●
醤油風味の「つぶ焼き」や海鮮が入ったお好み焼きのような「道産子焼き」が美味しいです。
オヤツ系では、ウインナーに餅を巻いて揚げた「キャンドルボーイ」もボリュームたっぷりで大満足。
オヤツと言っても、軽食感もあるので小腹が空いたときにでも。

出典 http://d.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/20130614
初夏の陽気が清々しい頃に開催される「北海道神宮祭」通称「札幌まつり」は、爽やかな気候の頃なので、暑さにうんざりすることもなく楽しめそうですね。
伝統的な神事を見て感心し、道産の食材を使ったグルメに舌鼓。露店だけでなく、ちょっと懐かしい古典的な「お化け屋敷」や「オートバイサーカス」、「見世物小屋」などの屋台も楽しいですよ。
ただ、気象状況が良くて日中は暖かくてもそこは北海道。夕方や夜には、肌寒いこともありますので、寒さ対策はしっかりして札幌まつりを堪能してください。
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