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ペットボトル症候群ってどんな症状?治療と効果的な予防は?

      2016/04/20

ペットボトル症候群
「ペットボトル症候群」とは、どんなものかご存知でしょうか?
ここ何年かで急に耳にすることが増えてきた言葉ですよね。ペットボトルが何か悪さをしているのでは?っていう感覚を持つかもしれません。

実際そうなんです、要はペットボトルに入ったソフトドリンクの飲み過ぎで健康障害を起こすものです。

この症状が発症する好発年齢は、若い世代です。
通常、そんな病気とは無縁の年代に、なぜこんな奇妙なペットボトル症候群が発症してししまうのか?

どういったことが原因なのかをはじめ、ペットボトル症候群の治療や、この症状にならないための予防についてお伝えします、ぜひチェックしてください。

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ペットボトル症候群になる原因は何?

ペットボトルジュース
このちょっと滑稽な呼びなのペットボトル症候群は通称であって、正式な病名は、清涼飲料水ケトーシス、またはソフトドリンク・ケトアシドーシスといいます。

清涼飲用水などの、高濃度の糖分が含まれている飲み物を大量に摂取することによって起こる、急性の糖尿病です。
この症状が起こるのは、何も清涼飲料水だけではなく、アイスクリームなどの氷菓を大量に食べたときにも発症することもあるようです。

なんといっても、時期的に多くなるのは暑い夏。
多い年齢層は20~30代の男性に多いようです。

脱水にならないように…とか、喉が渇くから…などで水分補給のつもりが、仇となってしまうんですね。

冷たい物は、温かいものよりも甘みを感じにくいのです。
より美味しさを感じるように、たくさんの糖分が入っています。
コールドドリンクとして売られているものは、かなりの量が入っていることがほとんどですよ。

糖分が体の中に入ってくると血糖値が上がり、喉が乾き、またペットボトルに入っている清涼飲料水を飲む…という繰り返しで、多飲してしまい高血糖を引き起こしてしますのです。

まさに悪循環…^^;

スポーツドリンクなどは、あっさりとした口当たりでゴクゴク飲めますが、結構な量の糖分が入っています。ジュースなんかは、言うまでもありませんね。

 

ペットボトル症候群の症状ってどんなもの?

不調の男性
ペットボトル症候群の症状は、急性の糖尿病です。

通常の生活をしている中で、倦怠感、トイレ回数の増加、体重減少などが現れてきます。
血糖が急激に上昇すると、吐き気や腹痛、意識がもうろうとするなどの症状が起こり、場合によっては、昏睡状態に陥り、命の危険があります。

それまで糖尿病と診断されていなくても、その傾向があった人は特に発症しやすいです。

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対処や治療はどうするの?

点滴
夏バテかな…と思っていたら、ペットボトル症候群だった、なんてこともあるかもしれません。思い当たる節があったら、速やかに病院を受診して、診察、検査を受けてください。

入院までに至らないこともありますが、必要な場合もあります(重症度によって違います)
その時には、高血糖を解消するために、点滴治療で、糖分を排出させます。
一時的にインスリンを使うこともあるでしょう。
状態が軽い場合には、1~2日で、帰宅できるようです。

基本的に、「急性」糖尿病ですが、治療をしても、状態が落ち着かないことも無きにしもあらずです。体が高血糖の状態に長期間晒されていたりすると、改善、完治しないことも可能性としてはゼロではありません。
手遅れになると、2型糖尿病(生活習慣型)に移行することもあります。

そうなると一生、糖尿病と付き合わなくてならなくなり、場合によってはインスリンも継続の必要があるかもしれません。

 

生活習慣の改善が予防につながる

ミネラルウォーター
ただでさえ、糖質の摂り過ぎは生活習慣病の原因となると、取り沙汰される現代においては、水分補給を清涼飲料水で行うという行為はあり得まえん。

たとえ、それが若い世代であってもです。
今後の人生、糖尿病になってしまったら悲しいじゃないですか。

ソフトドリンクの飲み過ぎで小学生までもペットボトル症候群を発症することもあるそうです。

とかく飲料水というものに、糖分が多いという意識がないのかもしれませんが、それは安易な思い込みなんですね。

と世界保健機関(WHO)は砂糖は1日25gまでを推奨しており、これはだいたい小さじ6杯程度に相当します。

この場合だと、ポカリスエットだけでなく、コカコーラ(カロリーゼロ系ではないもの)、ファンタ、午後ティーなどは、1本ですでにNGです。
他の一般的なソフトドリンクも同様だと考えて良いでしょう。
炭酸飲料なんかだと、あの爽やかさが甘みをスッキリさせているので、かえってやっかいです。

飲み物だけで1日の糖質を超えてしまっています。

水分を摂る時には、甘い飲み物はは避け、カフェインの入ってないお茶や、経口補水液などがおすすめです。

治療後、血糖値が落ちついたからといって、同じ習慣に戻ったのでは意味がありません。
若いから大丈夫だろう…では済まないんですね。。。
くれぐれも、糖分の摂り過ぎにはご注意を。

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