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子供の口呼吸って何が悪いの?~改善のための矯正方法

      2017/07/28

口呼吸

出典 http://www.incognito.vc/koukokyu/

最近の子供は、鼻呼吸ではなく口呼吸の子が増えてきていることを知っていますか?
口呼吸は、矯正器具が取り扱われているくらいなので、やはり弊害があるのも事実なんですね。

子供の頃から口呼吸が習慣になってしまうと、顔貌が変わったり、原因不明の体調不良に悩まされることもあります。

口呼吸の影響は、これだけではありません。お子さんの呼吸は大丈夫ですか?もし思い当たる節があれば、悪しき習慣は、子供のうちに矯正してあげてください。

口呼吸が原因でおこる障害と、それを改善するための矯正のやり方をご紹介します、ぜひ参考にしてください。

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子供の口呼吸は様々なところに影響する

呼吸するのに、口でも鼻でもどっちでも良いんじゃない?なんてことを言う人は、少ないとは思います^^;(そうでもないかな)
最近は、かなり問題視されていますよね。

口呼吸は、見た目がだらしないだけでなく体に様々な悪影響をもたらします~例えば以下の様なものです。

虫歯


●免疫力が低下し風邪などひきやすい

鼻呼吸では鼻の中の毛や粘膜がフィルターの役割を果たすのですが、口呼吸では、本来、鼻で加湿されるべき空気も不十分であり、空気中の雑菌やウイルスなどがそのまま体の中に入りやすい状態になってしまいます。

 

●歯並びに影響し顔つきが変わる
口呼吸が習慣になっていると、舌が通常の位置から下がってしまうため、結果、歯を常に押し出している状態になります。
これが長期間続くと、歯並びが悪くなり、大人になるにつれ顔貌も変わります。
口が開いたままだと、筋肉がたるみ、しまりのない顔つきになってしまうんですね。本当は、美人だったはず、イケメンだったはず…ということになりかねません。

 

●虫歯や歯周病になりやすく、口臭の原因になる
口呼吸をしていると、どうしても口内が乾燥し、唾液も少なくなります。
唾液は、殺菌作用の他、歯を守ってくれる大事なものです。
虫歯や歯周炎になるやすくなるばかりか、唾液量の低下は、雑菌の繁殖にもつながり、口臭の原因にもなります。

 

●睡眠の質が悪い
鼻呼吸の場合に比べて、口呼吸の場合では舌の位置が通常と違い、睡眠時にもそれが影響してしまいます。空気の通り道の気道を塞いでしまいやすく、呼吸がスムーズにいかないこともあります。
酸素が十分に体に行き渡らないと、いわゆる無呼吸症候群のような状態になる恐れもあります。

 

●アレルギーを起こしやすい
鼻のフィルターを通さず、害となるものを取り除かれない空気が直接体に入ってくるため、アレルギーになりやすい状況です。

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口呼吸を矯正して鼻呼吸へ~有効な方法は?

子供が口呼吸をしているのでしたら、早いうちに矯正をした方が良いでしょう。
まずは、鼻が悪くないことを確認してください。
鼻炎、副鼻腔炎などで、鼻自体に問題があって口呼吸になっている場合もあります。
その時には、まず鼻の治療を行いましょう。

 

●鼻呼吸を心がける
口呼吸に慣れてしまうと、鼻に問題がなくても、鼻呼吸することで息苦しさを感じてしまう場合があるので、少しずつならしていく必要があります。
そうすることによって、鼻の機能も戻っていきます。
とはいえ、そこは子供なので、適宜声かけが必要です。
子供が口呼吸をしているなと思ったら、優しく指摘して鼻呼吸を促しましょう。

 

●噛む習慣を強化、器具を使用
なるべく歯ごたえのある、歯で噛む必要のある食べ物を食べさせましょう。
最近の若者は、顎が小さいです。原因は、食の欧米化や、歯でかまなくても食べられるものが増えたことです。
顎の退化は、余計に口呼吸を助長させます。
また、誤飲しそうな小さな子供には向いていませんが、ポカンXという口腔免疫トレーニング器具があります。
おしゃぶりの変形みたいなもので、大人でも使用できます。
ただ加えているだけで、口呼吸を防止できます。

 

●睡眠中のテープ

【5%OFFクーポン配布中】オーラルアカデミー口腔免疫トレーニング装置ポカンX(…

通販で購入できる「口閉じテープ」「口呼吸防止テープ」「マウステープ」などを使用して口開きを抑える方法です。
鼻呼吸をサポートしてあげるのなら、「鼻腔拡張テープ」を併用しても良いかもしれません。
対象年齢を確認して使用してくださいね。
最初は、装着して眠っている状態を親御さんが見て、問題ないことを確認して利用するのが安心でしょう。

 

●口呼吸改善体操~あいうべ体操
舌の筋肉トレーニングです。口呼吸から鼻呼吸への改善が見込めます。
<やり方>
口をできるだけ大きく大げさに動かすことを意識します。
「あ・い・う・べ」を一文字、約1秒ずつ言って1セット(計4秒かけて)
10セットを1日3回行いますが、声は出しても出さなくても良いです。

あいうべ体操

出典 http://shokumaru.jp/luvtelli/20140207_1.html

入浴中に行っても良いでしょう。

 

●歯科で矯正をしてもらう
歯科を受診して、治療する方法です。
マウスピースでの矯正や鼻孔を広げる処置など、医師と相談してみましょう。
なかなか、自宅での対処でも改善の兆しが見られない場合は、検討してみてください。

 

日本人に口呼吸が多い理由

授乳
日本では、海外に比べて口呼吸の人が多いのです。

その理由は、離乳の時期の違いです。もともと赤ちゃんは産まれたばかりの時から鼻呼吸をしています。母乳やミルクを飲んでいますし、その間は口呼吸ができません。
1歳前後になると、言葉をしゃべりはじめ、口で呼吸することを覚えるのですが、同時に離乳時期にも入り、鼻呼吸が定着する前に、鼻呼吸だけで呼吸しなければならない必要性がなくなってしまうんですね。

海外では離乳の時期は3、4歳だそうです。この時期まで鼻呼吸をしていれば、何の問題もなく定着するというわけです。
欧米では口呼吸の弊害に関しての意識が高いんです。ほとんどの人が鼻呼吸をしているそうです。

口呼吸は、まさに「万病の元」「百害あって一利なし」です。
大人になる前に、ぜひ口呼吸を矯正して、より健康状態を改善させてあげてください。

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