京都時代祭2018の日程、有料観覧席、交通規制をチェック!
2018/09/07

出典 http://www.jalan.net/news/article/35713/
時代祭とは、1895年(明治28年)に平安遷都1100年、平安神宮の創建を奉祝するための行事として始まり、京都三大祭りの一つとされているものです。
見どころの歴史絵巻であるかのごとく典雅な行列は、国内だけでなく、海外からも大勢の参観者が訪れるほどの人気です。
今年2018年の京都時代祭の日程を始め、会場場所、有料観覧席情報、アクセス、交通規制情報などをお知らせします。
また、行列のコース、スケジュール、見どころなどもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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京都時代祭の日程・場所は?
<開催日程>
2018年(平成30年)10月22日(月)
雨天時は10月23日(火)に順延
<開催時間>
12時~16時頃
<会場場所>
平安神宮・京都御所
( 京都市 京都御所建礼門前~烏丸御池~河原町三条~平安神宮)
<住所>
京都府京都市左京区岡崎西天王町
<問い合わせ先>
京都市観光協会:075-752-7070
有料観覧席情報
時代祭は、基本的に見物は無料ですが、行列をゆっくり観覧できる有料観覧席が用意されています。(京都御苑、御池通、平安神宮道)
<購入方法>
インターネット販売、コンビニ店頭販売(ローソン、セブンイレブン サークルKサンクス、チケットぴあ、ファミリーマート)、旅行会社店頭販売、京都観光案内所販売など
(※発行手数料がかかる場合あり)
<料金>
●一般席:1席2,050円(全席指定・パンフレット付)
●時代祭まなび席(御池通のみ):1席5,000円(全席指定・パンフレット・イヤホンガイド(当日渡し・要返却)付き)
※詳細は京都市観光協会ホームページをご覧ください。
<問い合わせ先>
京都市観光協会 :075-213-1717
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アクセス・駐車場・交通規制情報
<アクセス>
【電車】
●京都御所まで
・JR「京都駅」から地下鉄烏丸線「今出川駅」下車
●平安神宮まで
・JR琵琶湖線「山科駅」から地下鉄東西線「東山駅」~徒歩10分、
・JR「京都駅」から5系統のバス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」~徒歩5分
【車】
●平安神宮まで
・名神高速道路「京都東インター」より三条通を西へ→「神宮道」交差点を北へ右折すぐ
・東インターより約20分
<駐車場>
時代祭りの際には専用駐車場は用意されていないため(平安神宮境内には駐車場なし)周辺の有料駐車場を利用することになります。
・京都市営岡崎公園駐車場(075-761-9617)
・みやこめっせ 京都市勧業館駐車場
・岡崎公園周辺に一時預かり駐車場
…など。
※祭り当日は、混雑、渋滞が予測されるため、可能な限り公共交通機関の利用を推奨。平安神宮周辺の駐車場はコチラから確認できます。
<交通規制>
時代祭当日は周辺道路は交通規制が敷かれます。

出典 http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/jidai/koutuu.html
時代祭の行列コースとタイムスケジュール

出典 https://kyoto-design.jp/special/jidaimatsuri
京都御所建礼門前出発( 12時)
↓
堺町御門 (12時15分)
↓
烏丸丸太町 (12時30分)
↓
烏丸御池 (12時50分)
↓
河原町御池 (13時20分)
↓
河原町三条 (13時30分)
↓
三条大橋 (13時40分)
↓
三条神宮道 (14時10分)
↓
平安神宮 (14時30分)
時代祭りの見どころと撮影ポイント
時代祭の見どころはなんといっても、10月22日に行われる大行列です。
各時代の衣装を身につけた人々、総勢約2,000人が参加する壮大な歴史絵巻の再現ともいえるもので、京都の歴史と文化が一目で理解できます。
明治維新から江戸時代、安土桃山時代、室町時代、吉野時代、鎌倉時代、藤原時代、延歴時代…の8つの時代の特徴がまるわかり。専門家の時代考証に基いて忠実に再現したという拘りで、真実味がありますよね。
この行列は、先頭から最後尾まで、なんと全長約2キロにもなるんです。
…ということで、通過するのに約2時間かかります^^;
いくら見応えがあっても、参観する方も大変。。。
ゆっくり座って見たいのであれば、やはり有料観覧席がおすすめです。
また、写真撮影に適している場所としては、京都御苑堺町御門付近のテレビ中継カメラのテント前あたりがベストスポット。
ただ…混雑しますので、行列開始の3時間程前には場所取りが必要です。

出典 http://www.hozugawakudari.jp/history-blog/
時代祭は、メインイベントの時代風俗行列だけではなく、祭儀は数日前から始まっています。
10月15日の参役宜状授与祭、21日に前日祭、22日の神幸祭・行在所祭・還幸祭となります。そして、翌日の23日は後日祭です。
京都の秋風を感じながら、歴史・文化の奥深さを今に伝える伝統のお祭りで、その時代の雰囲気を存分に味わってください。
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