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トランスジェンダーとは何?性同一性障害との違いと割合は?

   

トランスジェンダー
トランスジェンダーとはLGBTのひとつであり、セクシャルマイノリティ(性的少数派)です。

自分が「割り当てられた性」 (身体的特徴である男性か女性かの識別) とは違う「性同一性」 (女か男か、あるいはそのどちらでもないか) の状態にあります。
身体の性別とは異なる性別を自覚して生活してるという意味です。

そして混同しがちなものに「性同一障害」というものがあります。
トランスジェンダーと性同一性障害との違いは何なのか?また、トランスジェンダーの割合はどの程度なのか、お伝えします。

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トランスジェンダーの定義は?

疑問の女性
トランスジェンダーは、一概に「こういうものだ」ってキッパリ言えないこところがあります。いろんな定義があるんですね。

あくまで大まかな定義として~

1.生物学的に割り当てられた性別と性自認とが一致しない人々
2.生物学的に割り当てられた性別と性自認が一致しない男性or女性かの性自認を持つ人々
3.生物学的に割り当てられた性別と性自認とが一致しないが、身体の性別の変更までは希望しない人々(ホルモン療法や手術を望まない)
4.生物学的に割り当てられた性別と性自認が一致せず、身体の変更を希望してホルモン療法や手術を行っている人々

国によっても考え方や認識が違うので、種類というと変かもしれませんが、この定義自体もそれぞれ異なります。
実際、このトランスジェンダーの定義自体がしだいに変化してきています。

日本で考えられているのは、トランスジェンダーとは1の「生物学的に割り当てられた性別と性自認とが一致しない人々」というものが広義の意味で捉えられています。
そして概ね一般的に考えられているのは、4の「生物学的に割り当てられた性別と性自認が一致せず、身体の変更を希望してホルモン療法や手術を行っている人々」というものでしょう。

最近では、「性別適合手術が治療として絶対でない」ということから、この考えは今後一般的ではなくなりそうです。

要は、自分自身が男性、または女性であっても、それに違和感を感じ(性自認とが一致しない)ているのであれば、トランスジェンダーといっても間違いではありません。

 

トランスジェンダーと性同一性障害との違いは?

トランスジェンダーとは、身体の性別とは異なる性別を自覚して生活してることになるんですね。アイデンティティが男性、または女性の性の観念に明らかに一致していない状態です。
そして、それを「間違っている、不完全である」と感じている人々です。
トランスジェンダーは、言うなれば「その状態、または状況にある」ということ。

それに対して「性同一性障害」とは、あくまでも治療を行うための診断名です。
診断されない限り、性同一性障害とは言えないということになります。

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トランスジェンダーの割合は?

LGBTとは、性的少数者を限定的に意味するもので、ゲイ、レズビアン、バイセクシュアル、トランスジェンダーのことです。

そして、このLGBTの日本国内の割合は7.6%という調査結果が出ているようです。(電通ダイバーシティ・ラボ「LGBT調査2015」~全国の20~59歳対象インターネットアンケート調査)

トランスジェンダーに限定したものではありませんが、LGBTは、これだけの割合を占めているってことです。
因みに7.6%は日本人の左利きの人の割合と、ほぼ同じで13人に一人です。

インターネット調査…ということは、潜在的には、もっと多くの人が…てことも考えられますね。

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