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潮干狩りで捕れる貝の種類~食べられない貝はあるの?

   

貝
潮干狩りのシーズンは、春から初夏にかけて。
季節の良い時期には、家族揃っての行楽としても人気ですよね。とった貝を持ち帰って美味しく食べられるのもまた楽しみ。
潮干狩りスポットは全国各地にありますが、そこでとれる貝はいろいろあります。
よく知られているものではアサリが代表的ですかね。
しかし、判断がつかない種類の貝に、ときどきお目にかかったりします。

この貝は果たして食べられるのか、それとも食べられない貝なのか…と悩んでしまうことってありませんか?
そこで、実際に潮干狩りでとれる貝の種類と、たべられない貝を調べてみました、ぜひチェックしてみてください。

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潮干狩りでとれる、おおまかな貝の種類

<あさり>

あさり

出典 http://www.e-uonet.com/detail/sp/post_114.html

殻長4センチほどで、二枚貝の代表的なものですよね。
あさりの特徴は、放射線状に細い筋が蝶番から縁に向かって細かく入っていますが、模様や色は様々です。
縦縞、横縞、幾何学模様…本当にいろいろです、同じ模様はほとんどないといっていいほど…人間みたいですね^^;
ただし、北海道のあさりは、本州のアサリよりも大きくて色も茶黄色、模様も目立ったものはありません。

潮干狩りの際に、わざわざより好みをしてとることは、そんなにないでしょうが、美味しいアサリの目安は、貝殻は白黒、水色、茶、紫など色や模様がはっきりしているとか、沖側に棲息する平たいアサリが美味しいと言われています。
さらに、岩場のあさりの方が美味しいようです。
泥地なんかに多い、黒っぽい色のあさりは、美味しさはイマイチのようですよ。

 

<バカ貝>

バカ貝

出典 http://okamura.okakichi.com/press/28.html

殻長は8センチ程度で、形はあさりに似ていますが、アサリと比較すると約2倍の大きさです。
表面は、あさりのようなザラザラ感はなく、黄色がかった殻に放射線状の帯があることが多く、殻が薄くて割れやすいのが特徴です。

食用貝としても優秀で、美味しいと評判です。別名青柳と言われていています。
美味しい貝ですが…自然に砂出しさせようとすると3日間程度もかかり、それがうまくいかず、貝が死んでしまうことも多いんです。
大変砂出しさせにくい貝で、独特の方法をとらなければならないので、敬遠されがちです。

 

<シオフキ>

シオフキ

出典 http://djebel.livedoor.biz/archives/51449830.html

殻は薄紫のものがが多く目立った模様はありません。ぷっくりとした独特の形をしています。
あさりをとろうと掘ったら、思ったらシオフキをとってしまった…というくらいたくさんとれます。場所によってはアサリよりもとれるようです。

不味くはなく、むしろ美味しい部類でアサリと同じように調理できますが、バカ貝と同様に塩を吐かせにくい貝です。前処理に時間がかかりますし、失敗することも多いです。

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<はまぐり>

はまぐり

出典 http://www.e-gohan.com/ingredient/154.html

殻長は約8センチ程度、幅3センチ弱、高さが6センチ弱と大きいです。黄褐色をベースに褐色や紫の模様があり、殻の表面は滑らかです。
食用に適しており、お吸い物や焼き物としてよく調理されます。天然のはまぐりは大変貴重なものです。

 

<マテ貝>

マテ貝

出典 http://tmnk.synapse-blog.jp/hhhuu/2012/04/post-8353.html

他の貝とちょっと(いやかなり)違った形で楕円の細長い貝なので、区別は容易です。
味は良く、よくバーベキューとかで食べられたりしています。
砂抜きなどは、あさりと同じ感覚なので、扱いやすい貝です。

 

<オキシジミ>

オキシジミ

出典 http://otonarika.isc.chubu.ac.jp/20140517/index.htm

殻長は4センチ弱、殻高は5センチ程度で、膨らみが厚く、殻は黒っぽく、細かい放射線状の線があることが多いです。
砂は抜けにくいですが、ダシが良いので味噌汁などにすると美味しいです。

 

<サルボウガイ>

サルボウガイ

出典 http://harady.com/shiohigari/sarubo.html

殻長7センチ弱、殻高5センチ弱で、殻の放射肋が30~34本で赤貝とは違います。缶詰の赤貝と表示されているものは、ほとんどがこのサルボウガイです。
赤貝同様に血液中にヘモグロビンに近い色素があるので血が赤いです。
食用にも適しています、刺し身、むき身で炊き込みにしてもOK。

 

<カガミガイ>

カガミガイ

出典 http://yaplog.jp/yachilog07/archive/76

殻長、殻高ともに6センチ弱、白くて円形に近いです。
食べられないわけではありませんが…、それほど美味しい貝ではないようです、しかも砂抜きもしにくいです。

食べられない貝は少ないが…注意点は別にあり

症状
上記の貝の他にも、潮干狩りでとれる貝はいろいろあります。
砂抜きが大変だったり、あまり美味しくなかったり…という貝はありますが、実際には、食べられない貝より食べられる貝である場合がほとんどです。

それ以前に、むしろ注意すべきことは貝毒です。
これは、二枚貝が海水中の有害なプランクトンを食べることでその体内に毒を蓄積することが原因です。それを人間が食べると命に関わることがあるんですね。
家庭で加熱調理しても毒性は消えないので注意が必要です。

各自治体などでは、プランクトン調査や貝毒についての情報を流していますので、ぜひ確認してみてください。

場所によって、とれる貝は様々ですが、潮干狩りは、楽しい日本の文化であることには変わりありません。
気になる点は事前に確認し、ゴミや資源の配慮、怪我にも注意して潮干狩りを楽しみましょう。

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