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十二支には何故、猫がいない?理由は民話が物語る!

   

猫十二支とは、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の総称ですよね。
新しい年になると、次の干支にバトンタッチということになります。

でも、よく見るとこの十二支の中に犬があって猫がいません。
昨今のペットブームで、人気を二分する犬と猫。「猫派?犬派?」と日常会話の中でも、珍しくない話題の提供者たちです。

そこで、十二支に犬がいて、なぜ猫がいないかの理由を調べてみました。
気になる方は、ぜひチェックしてくださいね。

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十二支に猫がいない理由はコレだった!

全国の猫好きからしてみれば、全く納得のいかない十二支のメンバー。(ちょっとオーバーか)
しかし、それには理由があったのです。
十二支に猫がいないのは何故か?その理由が記されている民話があるので、ご紹介します。

 

【民話のあらすじ】

昔々、神様が森に住んでいる動物たちを集めて、こう言いました。
1月1日の元旦の朝、いち早く挨拶にきた者、12番目までを十二支として認定する。」
我こそは!と思った動物たちは、気合十分で挑みます。特に体の小さなネズミは、このチャンスに他の動物たちから一目置かれたいと思い、どうやったら一番乗りできるか考えました。

そうした中、神様が動物たちに集合をかけた時、早起きが苦手なため、参加できなかったのが猫です。
噂を耳にした猫は、ネズミに詳しいことを尋ねました。
どうにかして、ライバルを少しでも減らしたいネズミは、「1月2日の朝、早々に神様に挨拶に行った先着12匹までが十二支に入れるよ」と、1日遅れの日にちを教えたのです。

更に、ずる賢いネズミは牛も利用して、みごと一番乗りを果たして「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」の順になったとのこと。

ネズミに騙された猫は、1月2日の朝一番を勝ち取るために、寝坊しないようずっと寝ずっぱのまま、神様に挨拶に行ったのですが…時既に遅し。

猫はハラワタが煮えくり返り、それ以来ネズミとの関係が最悪に。現在に至っては、ネズミを見ると追いかけ回すようになった…というお話です。

 

十二支に猫がいない理由…実は、諸説ある

十二支に猫がいない理由は、先で記載した民話の他にも、実は諸説あるんですね。

●お釈迦様の薬を取りに行ったという大変な役割を担ったネズミを猫が食べてしまった。
●元旦の挨拶が面倒くさくて、狐と狸を誘って野原でおけさ踊りを踊っていた。

…などです。
こうした状況で、言うなれば猫が悪者的な立場になり、十二支に入れなかった…という理由なのです。

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猫年がある国は?

日本の干支では猫は登場しませんが、海外では猫年がある国があります。
猫の干支は、一部、東ヨーロッパやロシアでもありますが、主にアジア圏で設定されていることが多いのです。

例をあげるなら、タイ、ベトナム、チベット。「卯」の代わりが「猫」になっています。
そして、ブルガリアでは「寅」に代わって「猫」です。
その理由の具体的な経緯は分かっていませんが、それぞれの国で、日本と同じように、民話や諸説があったりするかもしれませんね。

 

十二支

日本の十二支においては、猫がいない理由がはっきりしない…ということが返って想像力を高め、面白い話に発展したのではないでしょうか。
最初に干支を決めた人の、個人的な好き嫌いだけで選んだ…ってことも、もしかしてあるかも?

…なんてことをいろいろ考えると、毎年、干支を目にした時に、楽しさも倍増しそうです(笑)

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