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花冷えとは何ぞや?意味を知って季語で使うとおしゃれ♪

   

花冷え

花冷えってご存知でしょうか?
桜が咲く頃だというのに、一時的に冷え込んでしまうこと…また、その寒さのことを言います。
そのような状況になる可能性のある時期ってことで考えれば、3月下旬から4月上旬頃に使うものなんだそうです。
なんだか素敵な言葉ですよね、風情があるというか^^
それもそのはず、「花冷え」は季語として挨拶文や俳句に使われています。
せっかくの素敵な言葉、正しく意味を知って、ふとした時に使いたいですよね。

ちょっとした会話や挨拶文での言い回しなどをご紹介します。

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花冷えの意味と春のお天気状況

移動性高気圧

桜の咲く頃、意外にも肌寒い時がありますよね。TVの天気予報などでも、「花冷え」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
しかし、これは一般的な言い方で東北地方の一部では「花コタツ」と呼ぶところもあるそうですよ。
この「花コタツ」同じ意味で使われますが、「花冷え」よりももっと具体的です。
桜の便りが聞かれる頃なのに、また寒くなって、コタツやストーブを片付けられない状態っていうことなんです。
まさに言い得て妙…^^;面白いですよね、日本は狭いようで広い。

この「花冷え」の現象は、一種の寒の戻りです。この現象は、移動性高気圧が発達しているか、南岸低気圧が発生している時に起こりやすいとのことです。
3月下旬から4月中旬にかけては天気が不安定なことも多く、「花冷え」「寒の戻り」は比較的珍しいことではなく、ほぼ毎年あります。

このような「花冷え」状態…日本だけではないようです。
イギリスにも、「4月のにわか雨が5月の花を咲かせる」っていう諺があるんです。
春の天候は、どこも不安定なんですね~。

季語「花冷え」を使った会話や挨拶文

手紙

花冷えは、もちろん「春」の季語です、桜の咲く頃の一時的な寒さの戻り…ですから。そして「花冷え」の花は「桜」のことを指しています。

「寒い」という前提のもとで相手を気遣う内容が多いかもしれません。

<会話例>
「今日は、また寒さが戻りましたね~」よりも
「昨日まで暖かかったのに今日は花冷えですね~」(単純すぎかも)の方が格好良くないですか?

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<挨拶文例>(手紙など)
・花冷えの季節ですので、ご自愛ください
・花冷えの折、くれぐれも体調を崩されませんようお気をつけください
・ここのところ、花冷えの日が続いていますが、いかがお過ごしですか?
・花冷えの時節ではございますが、風邪など召されませぬよう願っております

などですね~。

美しい大和言葉を積極的に使ってみよう!

大和時代の人「花冷え」は大和言葉です。
文字のなかった遠い昔、日本人が会話で話していた言葉が「大和言葉」なんですね。
この大和言葉の特徴は、響きが美しいだけではなく、余韻が心に染みるもの、そして相手への思いやりがあります。

会話や文章、スピーチに「花冷え」を始めとする大和言葉を、日常生活のちょっとした場面で上手にとり入れることで生活する上でも心が豊かになる気がしませんか?
相手から関心されてしまうこともあるかもしれませんね。

余談ですが…寒さに関係した「花冷え」以外にも、実は違った意味の「花冷え」があります。それは日本酒の温度の呼び方。
日本酒には、「冷や」「燗」がありますよね、冷たいお酒と温めたお酒。
冷やの10度にあたる温度が「花冷え」です。
なんとも風情がありますが…こだわりますね~~^^;
こんなに拘って呑む人もいるんですね…てことで、豆知識でした。

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