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赤ちゃん予防接種のスケージュールの立て方

   

カレンダー
赤ちゃんの予防接種の予定モレを防ぐにはしっかりスケジュールを立てることが大切です。不安な場合のスケジュール作りは、かかりつけ医や自治体に相談しながら行っても良いでしょう。

赤ちゃんの成長に合わせて、スケジュールを立てておくと、接種もれの防止にもなります。
優先すべき点として、その地域で流行している病気とか、赤ちゃんにとって重症になりやすい百日ぜき、細菌性髄膜炎、麻疹などの予防接種です。

上手に赤ちゃんの予防接種のスケジュールを立てるためのポイントや注意点をお伝えします。

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予防接種のスケジュールを立てる際のポイント

ポイント
1.重症になる可能性の高い病気を優先させる

・0歳代:百日ぜき(DPT-IPV)とヒブ、小児用肺炎球菌、BCGを優先する。
・1歳代:MRを最優先にする。

これらの病気の流行状況は、かかりつけ医や自治体などに情報を確認し、参考にするのが良いでしょう。

 

2.低月齢では接種回数の多いヒブや小児用肺炎球菌を考慮する

ヒブと小児用肺炎球菌は4回の接種が必要となります。
なるべく早い時期から接種を始めることで、後々余裕をもって進めていけます。
この2つに加え、B型肝炎とロタウイルスとの同時接種で始めるのが最も効率が良く、一般的です。

 

3.日時が決められている集団接種を中心にする

集団接種は受け損ねると、次の接種日時まで受けられないという状況になるので、先に予定を入れてから、他の予防接種の割り振りを考えてください。

集団接種の日時については、早目に自治体に確認しておきましょう。
ワクチンによる接種間隔を考えながら、先に受けるもの、後で受けるもの…というように決めていくとスムーズです。

 

4.季節性のあるものは流行する時期を考えて決める

冬に流行するインフルエンザ、夏に発症しやすい日本脳炎など、季節性があるものは、その時期の前に予防接種を済ませるように予定を組みましょう。
それぞれの流行状況は、かかりつけ医や自地帯などに確認しておくと良いですね。

 

5.各ワクチンには必要な接種間隔があるので注意する

生ワクチン、不活化ワクチン、トキソイドと、ワクチンの種類により次の接種まで空けなくてはいけない期間があります。
複数回受ける必要のあるワクチンは、次の接種までの期間が決まっているので注意しましょう。

 

6.ワクチンの同時接種も検討すべき

DPT-IPV、ヒブ、小児用肺炎球菌など、接種時期が重なるワクチンは同時接種できます。
複数のワクチンを同時に行うことによって、スケジュールの短縮になりますよ。
どのワクチンを同時に接種可能かなどの詳細は、かかりつけ医に相談するのが良いでしょう。

 

予防接種の予定がズレてしまったらどうすれば良い?

せっかく予定を立てていたとしても、赤ちゃんの体調によっては受けられないこともありますよね。複数回接種するワクチンの場合には、次の接種までの間隔が多少ずれてしまっても大丈夫です。改めて1回目から受け直す必要は、殆どありません。

「予定通りに接種しに行けなかった!!」…と慌てず騒がず、再度、予定を組み直します。
不安であれば、かかりつけ医や自治体などに相談をしましょう。

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ワクチンは3種類~接種間隔があることを忘れずに!

ワクチンには3つの種類があります。それぞれ別の接種の時まで空けなくてはいけない期間があるので、接種間隔を守って受けるようにしましょう。

●生ワクチン
生きた病原体の病原性を弱めて病気に軽くかからせることによって免疫をつけるワクチンです。十分な免疫ができるには、数週間必要です。
(※別の予防接種までは27日以上の間隔要)

●不活化ワクチン
病原体自体は殺してしまい、免疫をつくるのに必要な成分だけ取り出したワクチンです。病原性はありません。免疫ができるのには、複数回の接種が必要です。
(※別の予防接種までは中6日以上の間隔要)

●トキソイド
細菌が生み出す毒素のみを取り出し、その毒性をなくしたワクチンです。こちらも不活化ワクチンと同様に、複数回の接種が必要です。
(※別の予防接種までは中6日以上の間隔要)

 

予防接種の種類とワクチンの適正月齢

●定期接種

<1歳前から接種可能>
・不活化ワクチン:ヒブ、小児用肺炎球菌、日本脳炎
・不活化ワクチン+トキソイド:DPT-IPV(3ヶ月以降~)
・生ワクチン:BCG

<1才になったら接種可能>
・生ワクチン:MR、水痘

●任意接種

<1歳前から接種可能>
・不活化ワクチン:B型肝炎、インフルエンザ
・生ワクチン:ロタウイルス(2回接種タイプ、3回接種タイプ)

<1歳になったら摂取可能>
・生ワクチン:おはふくかぜ

 

抱っこ

予防接種を正しく受けるためには、仕組みや種類、受けることの利点や注意点などをしっかり理解しておく必要があります。
不明な点は、予め問い合わせてみるなどして、納得した上で受けるようしてください。

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