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鎌倉のあじさい祭り~名所の見頃と観賞ポイント

      2016/04/06

紫陽花寺
6月から7月にかけて開花するあじさいは、梅雨の季節を思い起こさせる日本で馴染み深い花のひとつです。
日本から世界へも広がっていますよ。

紫陽花には、いろいろな品種がありますが、花が先端に集まって咲くというのは全てに共通しています。
寄せ集まったように一緒にかたまって咲いている様は、可愛らしいですよね。

そのあじさいの名所スポットである、鎌倉での開花は5月下旬ごろから。
この時期にあじさい祭り…といっても、お祭りイベントがあるわけではないようです^^;
鎌倉内には、数多くの名所が点在しており、多くの観光客がこの地を訪れます。
このような雰囲気をあじさい祭りと言っているのでしょうね。

そこで、鎌倉での見頃とあじさいの観賞ポイントをご紹介します、ぜひ参考にしてください。

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鎌倉のあじさいの見頃と見所~北鎌倉と長谷がおすすめ

あじさい
鎌倉のあじさいの開花時期は5月下旬頃からで、見頃はだいたい6月上旬から7月上旬あたりです。
紫陽花の品種や、場所、その年の気候などによっても変化するので、目安程度に考えておきましょう。

あじさいは鎌倉全域で観賞できるのですが、特に見応えのあるのは、明月院(北鎌倉)がある地域と長谷寺(長谷)、成就院が中心となる地域です。
これらの3ヶ所地点は、あじさいの三大名所とさえ呼ばれています。

 

【明月院】

北鎌倉地域にある明月院は、別名「あじさい寺」と言われるほどですから、その様は見事です。
「明月院ブルー」とまで呼ばれるほどに、日本古来の姫あじさいが境内全体を青一色に染めてしまいます。

門の付近あたりから咲いている紫陽花に境内奥への期待感が高まりますよ。

境内には、約2500株もの紫陽花の他、奥に進むと、珍しい品種のものにもお目にかかれます。
ハナショウブも時期的には、見頃なのでダフルで楽しめるでしょう。

明月院での見頃は、例年6月中旬~6月下旬頃です。

住所:鎌倉市山ノ内189
電話:0467-24-3437
拝観料:大人300円(6月は500円)、後庭園500円
拝観時間:9:00~16:00(6月は8:30~17:00)
アクセス:JR横須賀線北鎌倉駅から徒歩約10分

 

【長谷寺】

おなじく長谷寺も有名なあじさいの名所スポットです、見頃は6月中旬~7月中旬。
青や紫、赤などのあじさいで裏山の斜面が染まります。
眺望散策路で相模湾を見渡しながら、あじさい観賞を楽しめますよ。

明月院がブルーを基調としたあじさいに対して、ここ長谷寺では単一色ではない、あじさいが特徴です。
品種も40種類以上、株数は2500程になります。

時期を同じくして、この長谷寺でもハナショウブが見頃を迎えます。

「花の寺」として親しまれている長谷寺は、一年を通して色んな花が咲いているのです。

住所:神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2
電話番号:0467-22-6300
拝観料金:大人300円・子供100円
開門時間:8時~17時(3月~9月)、8時~16時半(10月~2月)
アクセス:江ノ電「長谷駅」下車、徒歩5分
長谷寺内駐車場:はじめの2時間までは300円/30分、それ以降は400円/30分
長谷寺近くの駐車場:250円/30分 平日最大1,000円
長谷駅近くの駐車場:200円/30分

 

【成就院】

※お寺の参拝はできますが、2015~2017年まで植え替えのためあじさいはお休み中、参道工事の着工が2016春開始予定となっていますのでご注意ください。

詳細は成熟院の公式ホームページでご確認ください。

成就院のあじさいの見頃は、例年6月上旬~6月下旬です。
この時期には、由比ガ浜をバックに咲き誇ったあじさいが浮かび上がります。

ここで咲くあじさいは262株と少なめに感じられますが、実はこれ、意味深い数字なんです。
これは、般若心経の文字数と同じだということですよ。

住所:神奈川県鎌倉市極楽寺1-1-5
電話番号:0467-22-3041
拝観料:無料
時間:8:00~16:30
アクセス:江ノ電「極楽駅」下車、徒歩5分

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【光則寺】

境内には、全国各地から送られた鉢植えのヤマアジサイが並んでいます。
見頃は5月下旬~6月上旬で、同時期にニオイバンマツリも見頃となり、両方楽しめますよ。

光則寺は、手入れの行き届いた庭園などもあって静かな雰囲気を楽しむなら、もってこいの場所です。
あじさいの観光スポットである長谷寺の北隣に位置する寺院ですが、長谷寺を参拝するならこちらにもぜひ足を伸ばしてみてはどうでしょうか。

住所:神奈川県鎌倉市長谷3-9-7
電話番号:0467-22-2077
拝観料金:100円
開門時間:7時半~日没
アクセス:     江ノ島電鉄「長谷駅」から徒歩7分
駐車場:なし

 

あじさい観賞おすすめ散策コース

あじさいめぐりをする男女
一箇所だけの寺院でのあじさい観賞はもったいないですよね。
せっかくなので、いくつか回って楽しんではいかがでしょうか。

鎌倉の北鎌倉と長谷地区でのあじさい散策コースをご紹介します。

<北鎌倉地域散策コース>
「あじさい寺」で有名な明月院を中心とする散策コースです。
北鎌倉駅から最後に鎌倉駅を目指すことになり、所要時間は徒歩でおよそ2~3時間です。
(史跡見学時間は含みません)

あじさい祭りと言われる時期には、大変混雑するので、時間は目安程度として考えておいてくださいね。

北鎌倉駅⇒円覚寺⇒東慶寺⇒浄智寺⇒明月院⇒海臧寺⇒浄光明寺⇒小町通り⇒鎌倉駅

※北条時代で有名な寺院である、円覚寺、東慶寺、浄智寺、明月院などの史跡を巡れます。

 

<長谷地域散策コース>
長谷地域は、由比ガ浜を眺めながらあじさいを楽しめる成就院を中心に、長谷寺や光則寺が周辺にあります。
江ノ電長谷駅から江ノ電極楽寺駅までのコースで、2~3時間程度の散策コースです。(史跡見学時間は含まれません)

現在、成就院は工事中であることと、あじさい祭りの時期である6月頃は、混雑は必須なので注意してください。

江ノ電長谷駅⇒光則寺⇒長谷寺⇒御霊神社⇒成就院⇒極楽寺⇒江ノ電極楽寺駅

 

鎌倉があじさいの名所であるワケ

あじさい
あじさいの名所スポットは、なにも鎌倉だけではありませんが、あじさいと言えば、鎌倉…っていうのが、やはり思い浮かぶのではないですか。

では、なぜこんなにも鎌倉が有名になるほど、あじさいが至ることこに咲いているのか…ちょっと不思議ですよね。

その理由は、鎌倉の地形が物語っています。

ふと思い返してみると、鎌倉のあじさいは平地ではなく、山の斜面に咲いている光景が多いのです。
鎌倉は、高低差のある土地なんですね。

あじさいの花は、横に張って伸びていくのが特徴で、根の長さは70センチ以上もあります。
がっちりと土を巻き込むことによって、土砂崩れなどを防ぐように植えられているんです。
日陰で湿気を好む性質から鎌倉の気候にも、ちょうど適しています。

ひっそりと控えめであっても美しい、そして人に優しい…そのあじさいをぜひ堪能してください。

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